ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

私のデッキ紹介 -キングボルバルザーク入りアクミ団

自分のデッキを見てると、自分がどれだけ多色カードが好きか思い知らされます。ポフルです。ほら。便利ですし。

 

自分のデッキを他人に紹介するという事は、自分のデッキへの理解度が増えるというもの。こうして文章化することによって、今まで見えてなかったことも見えてくると、良いことづくめな気がしますね。

 

というわけで。今回は「キングボルバルザーク入りアクミ団」を紹介します。

デッキ案……というより、コンボを思いつくのに2時間くらいかけ、デッキを組むのに30分くらいというよくわからない構築時間で完成させた、私のデッキの中でもなかなかいやらしいデッキになってますね。

 

 

 

構築とかの前に、キングボルバルザーク……?

 

キングボルバルザーク

火/自然 アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン

コスト7 パワー6000

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■スピードアタッカー

■W・ブレイカー

このクリーチャーの攻撃の終わりに、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分のクリーチャーをすべて山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、このターンの後、自分のターンをもう一度行う。

 

 14周年記念パック。「輝け!デュエデミー賞」にて登場した、悪名高き「無双龍機 ボルバルザーク」のリメイクカードです。

リメイク元が、凶悪なデメリットこそあれど、「無条件のエクストラターン」という凶悪な性能を誇るクリーチャーで、現在プレミアム殿堂というこのクリーチャー。エクストラターンの条件とデメリットが癖のあるものになっております。強制敗北のデメリットこそありませんが、「エクストラターンを得るためには、自身のクリーチャーを消す必要がある」という点がなかなか使いづらい。

自分のクリーチャーがいなくなるという事は、エクストラターン時の打点が0になるという事。何か一工夫しないと、ゲームエンドまでもっていくことはできません。だからと言って、エクストラターンを活かしてビートダウン以外の方法で勝とうにも、エクストラターンの獲得のために攻撃する必要があるという点が厄介。ならばやはりビートダウンでの決着が理想だろう。

工夫の方向性は主に3つ。

  1. 他のスピードアタッカー持ちを手札にキープし、次のターンに追加ブレイク。
  2. 毎ターン「キングボルバルザーク」と他のドラゴンを呼び出すギミックを考える。
  3. 「キングボルバルザーク」を自身の効果から守る(場に維持する)。

 

1が恐らく最もシンプルな方法。変にコンボを狙う必要もないため、ある意味では一番安定する。

2は、最低でもキングボルバルザークを毎ターン手札にキープする必要がある。江沢カンタービレでデッキ内をキングボルバルザークで固めつつ、ベートーベンなどのエターナルΩ持ちドラゴンと併用する等、やりようはある。

「「戦慄」の頂 ベートーベン」なら、キングボルバルにも「エターナルΩ」を付与できるため、17マナという膨大なマナを抽出できるのであれば一考。そのあたりも江沢カンタービレのギミックが決まれば現実的な数値。というか、最近のブーストカードを見ていると、普通に現実的なマナコストにすら思えてくる。

今回の工夫の方向は3。キングボルバルザークを場に維持する方向性で考えた。

「キングボルバルザーク」と相性の良いカードとして様々な場所で見かけるカードが「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」。

 

Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド

闇/火文明 D2フィールド コスト7

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■S・トリガー

自分のクリーチャーすべてに「ウルトラ・セイバー:多色クリーチャー」を与える。自分の多色クリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のクリーチャーを1体破壊してもよい

■Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、各プレイヤーは自身のクリーチャーをすべて山札の一番下に置き、その後、進化でないクリーチャーをすべて自身の墓地からバトルゾーンに出す。

 

 単体で見ても、Dスイッチの強さがいかにもD2フィールドらしい壊れっぷりですが、今回のデッキで着目したいのは、全てのクリーチャーに「ウルトラセイバー:多色クリーチャー」を与える効果。

キングボルバルザークとの組み合わせにより、キングボルバルザーク自身を維持するどころか、キングボルバルザークのデメリットによる被害を半分くらいにまで抑えられるという優れもの。

 

キングボルバルザークとマッド・デッド・ウッドの組み合わせの挙動。

マッド・デッド・ウッドが展開されている時に、キングボルバルザークの効果を発動するとどうなるのか。

ひとまず、フィールド上に、キングボルバルザークと多色ドラゴンが1体、そしてクリーチャーが2体(以下、クリーチャーA、Bと表記)存在するとします。そして、キングボルバルザークの能力が発動しました。

この時、キングボルバルと多色ドラゴンを、クリーチャーAとBのウルトラセイバーによって守ることは可能。

キングボルバルザーク、または多色ドラゴンのデッキボトム送りをAかBのウルトラセイバーによって置換し、残った方のドラゴンを、同じくAまたはBのうち残った方のウルトラセイバーで置換すれば良い。

 

というわけで、デッキ構成。

 

多色 28枚

D2M2 ドグライーター 3枚

D2M マグラカヅラ 1枚

悪革の怨草士 デモンカヅラ 3枚

禁断V フィーダス 1枚

第3種 ベロリンガM 2枚

絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート 1枚

キング・ボルバルザーク 3枚

メガ・キリキリ・ドラゴン 2枚

 

Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド 3枚

ダーク・ライフ 4枚

エール・ライフ 2枚

レインボー・ライフ 3枚

 

闇 8枚

黒神龍グールジェネレイド 2枚

白骨の守護者 ホネンビー 3枚

 

インフェルノ・サイン 1枚

地獄門デス・ゲート 2枚

 

自然 4枚

ダンディ・ナスオ 1枚

霞み妖精ジャスミン 2枚

カラフル・ダンス 1枚

 

 

 ほんとお前多色カード好きだな!

多色カードの入れ過ぎは速度遅くなるぞって人には言うくせになぁ。ただ、このデッキに関しては自然が入ってるから多色カードの多さにしてはそこまで遅くないほう。

……やや遅いけどね?

 

このデッキでのキングボルバルザークの動き。

フィールド上に「キングボルバルザーク」「D2M2 ドグライーター」「黒神龍グールジェネレイド」「黒神龍グールジェネレイド以外のドラゴン」「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」を揃える。なお、「D2M2 ドグライーター」は、多色クリーチャーであればとりあえずエクストラターンは得られる。ドグライーターであればなお良しというだけの話。また、「黒神龍グールジェネレイド」は墓地に用意できていれば別のクリーチャーでも構わない。

 

D2M2 ドグライーター

闇/火文明 デーモン・コマンド・ドラゴン/マスター・イニシャルズ/アクミ団

コスト8 パワー11000

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■革命チェンジ:闇または火のドラゴン

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の手札から墓地に捨ててもよい。そうしたら、D2フィールドを1枚、自分の墓地からバトルゾーンに出す。

■このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

 

 

黒神龍グールジェネレイド

闇文明 ドラゴンゾンビ

コスト7 パワー6000

自分の、《黒神龍グールジェネレイド》以外のドラゴンが破壊された時、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、このクリーチャーをバトルゾーンに戻してもよい。

■W・ブレイカー

 

 

  1. 上記カードが場がそろった場合、キングボルバルザークで攻撃する。
  2. 攻撃の終わりに、キングボルバルザークが残っていれば、自身の効果を発動する。
  3. この時、マッドデッドウッドの効果によって自分のクリーチャーは全て「ウルトラセイバー多色」を得ているため、まず、キングボルバルザークまたはドグライーターを「黒神龍グールジェネレイド」の破壊に置き換える。
  4. その後、キングボルバルザークかドグライーターのうち残った方を、ドラゴンで守る。
  5. グールジェネレイド→ドラゴンの順で破壊されたため、グールジェネレイドが墓地にいる時にドラゴンが破壊された時の効果が適用できる。そのためグールジェネレイドが墓地から復活する。
  6. ドグライーターの後半(赤で示した方)の効果で、相手のクリーチャー2体を破壊する。
  7. ターン終了で自分のターン。

 

となる。

つまり、ドグライーターの破壊効果を使って2体のクリーチャーを処理しつつ、もう一度自分のターンを行う事ができるのである。

これだけでも十分な強さであり、この時点でキングボルバルザークが攻撃すればもう一度エクストラターンを行う事ができるのだが、ここに自分のなかでハズレアと噂されていた「D2M マグラカヅラ」を組み合わせることによってとんでもないことが起こる。

 

D2M マグラカヅラ

闇/火文明 デーモン・コマンド・ドラゴン/マスターイニシャルズ/アクミ団

コスト7 パワー7000

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

■スレイヤー ■W・ブレイカー

■革命チェンジ

このクリーチャーがどこからでも墓地に送られた時、バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、このクリーチャーを自分の墓地から手札に戻す。

 

 

お気づきだろうか。

 

このクリーチャーがどこからでも墓地に送られた時、バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、このクリーチャーを自分の墓地から手札に戻す。

 

つまり、先ほどの1~7の行動が終わった後、

  1. D2M マグラカヅラを召喚する。
  2. キングボルバルザークで攻撃
  3. キングボルバルザークの効果発動
  4. グールジェネレイド→マグラカヅラの順で、ウルトラセイバーを適用する
  5. グールジェネレイドが場に、マグラカヅラが手札に。

 

フィールド上に「キング・ボルバルザーク」「D2M2 ドグライーター」「グールジェネレイド」「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」。手札に「D2M マグラカヅラ」。

 

つまり無限エクストラターン。

 

エクストラターン習得タイミングが攻撃の終わりであり、シールドトリガーやブロッカーで除去されるときついが、他のクリーチャーがマッド・デッド・ウッドでウルトラセイバーを得ているため、上記の他のクリーチャーも一緒に展開していれば妨害を回避することも可能。

 

おっそろしっ!!!

 

 

一応、普通のビートダウンとしても戦える。

キングボルバルザークによるコンボに頼らずとも、墓地肥やしからのマッドデッドウッドで展開、アクミ団と相性の良いグールジェネレイドやD2Mマグラカヅラを使って悪革の怨草士 デモンカヅラでのビートダウン等、コンボに頼らずともアクミ団らしくフィールドを荒らしながらビートダウンが可能。

 マナブーストの存在もあり、踏み倒し対策に対してもある程度対応できる。そもそもマッドデッドウッドのDスイッチが踏み倒し対策になり得る。

 

 

気になるカードの採用理由

一部、なんで採用しているのか疑問に思われそうなカードがあるため、紹介。

 

メガ・キリキリ・ドラゴンってなんだっけ?

 

メガ・キリキリ・ドラゴン

火/自然文明 メガ・ドラゴン/革命軍

コスト5 パワー5000

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■スピードアタッカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから山札の一番上に置いてもよい。

 

ドグライーターに革命チェンジできるコスト5のスピードアタッカーが欲しかったので投入。

マナをデッキトップに置く能力が、ホネンビーなどと合わせて有効に働くことも。

 

レインボー・ライフ????wwww

 

レインボー・ライフ

火/自然文明 呪文 コスト4

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■S・トリガー

■相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。

■マナ武装2:自分のマナゾーンに多色カードが2枚以上あれば、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

 

あまり評価されていないカードですが、S・トリガー枠として。

2コストブーストからつなげられるかは、多色が多いこのデッキでは微妙ですが。

フェアリートラップの方がという意見が出そうですが、このデッキでは「ダンディ・ナスオ」「カラフル・ダンス」「メガ・キリキリ・ドラゴン」でマナのカードを墓地に送ったりデッキトップに置いたりすることも重要なので、除去効果を使った場合にデッキを掘れないトラップは見送り。ボーンおどりチャージャーと違って、3000火力によるビートダウン対策にもなる。あとオリオティス。

 

 

 

まとめ

シャワー浴びながら「あーキングボルバルなんとかしてつかえないかなー」と、すごいふわふわした感じでつくったデッキですが、これでもデュエマフェスでそれなりの強さを発揮した面白いデッキ。何よりキングボルバルザークをジャックポットエントリーに頼らずに活躍させることができた事がうれしかった。

わりと自分が使うの苦手なビートダウン系のデッキですが、これからもこのデッキを磨いていって、子どもたちをびっくりさせたいですよね。

というか彼女が好きなんですよねドグライーター。かわいいらしいです。かわいさについてはよくわかりませんけど。

 

 

以上っ。突然惚気だす系デュエリスト。ポフルでした。