ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

【デュエルマスターズ】《正義の煌き オーリリア》 ―とうとう本領を発揮したラビリンス能力

……シーディアスの時のヤな予感が、現実になりました。ポフルです。

 

昨日も書きましたが、コロコロコミックにて、新パックの情報が解禁されたわけです。

 

……そんな中で、トンデモない子が生まれました。それが、《正義の煌き オーリリア》。

 

とにかくこの子、ヤバいです。

この子のおかげで、「モルトNEXT」がほんの少し衰退する可能性すら感じるヤバい子です。

……ここですごい持ち上げても、VRだし!このブログの影響力がそこまで高いと思えないし!この記事がきっかけで高騰するとかないですよね!?

とかいうよくわからない根拠の元、まあ、仮に高騰したらしたで、このブログの影響力が高かったのだと喜ぶ方面にして、この子のヤバさを語ることにしましょう。

 

 

まずはカード情報。

 


 

正義の煌き オーリリア

光文明 メタリカ

コスト4 パワー4500

■このクリーチャーをアンタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい。

■ラビリンス:自分のシールドの数が相手よりも多ければ、相手はコスト5以下の呪文を唱えられない。

 


 

で、どこがヤバいのか。

 

攻撃誘導効果を持っているものの、自身をタップする能力を持っていません……なんていう話は割とどうでもいいんです。

怖いのは、ラビリンス能力によって相手のコスト5以下の呪文を封じる効果です。そして、この効果をコスト4のクリーチャーが持っているという点ですね。

この事を踏まえて、一つずつどういうことかを説明していきましょう。

 

モルトNEXTの最初の動きにそこそこ刺さる能力

モルトNEXTの動きとしては、序盤はマナブースト、7マナ溜まったらモルトNEXTを出して一気に殴るといった、単純明快な動きなわけですね。その序盤のマナブーストに使われるカードというのが、《メンデルスゾーン》と《フェアリー火の粉祭》。詳しくは書きませんが、簡単に説明すれば、前者は2マナブーストができる2マナの呪文。後者は3マナで1マナブーストし、自身が手札に戻るという、両方とも破格のスペックをもつマナブースト呪文です。

 

……お分かりいただけたでしょうか。どちらも5コスト以下の呪文です。

 

当然、2ターン目メンデルスには対応できませんが、モルネク側も確実に2ターン目メンデルスが打てるわけでは無いわけです。

そしてオーリリアは、一番隊や一撃奪取等により、3ターン目には場に出すことができます。最短ならば、《ヘブンズ・フォース》によって2ターン目に立たせることも可能です。

ラビリンス能力なので、発動までにタイムラグがあり、2ターン目には間に合いませんが、2ターン目にオーリリアを出していたなら、自身が殴ればラビリンス達成。3ターン目ならば隣に一番隊などのコスト軽減クリーチャーが並んでいる筈なので、そちらで殴ってラビリンス達成。先行をとる事ができれば、相手の《フェアリー火の粉祭り》や、2枚目の《メンデルスゾーン》のを腐らせ、相手の攻めを遅らせることが可能なのです。

《スクランブル・チェンジ》の発動すら妨害してしまうので、相手が《無双竜鬼 ミツルギブースト》のようなクリーチャーによるマナブーストを持たないならば、2~3ターンほどの時間稼ぎは可能です。それだけの時間稼ぎができれば、後はメタリカを大量展開して、いつでも押しつぶせるように場を構築するのみです。2〜3ターンの間に《星の導き 翔天》を場に出すことができ、そこから8コストのファッティに繋げることが理想でしょう。

 

当然、毎回ここまで上手くいくとは限りません。メンデルスゾーンが成功している場合は《光牙忍ハヤブサマル》の存在がちらつき、《熱血龍バトクロス・バトル》でオーリリアを破壊されるリスクもあります。が、現在トップメタ候補のモルトNEXTに対して、明確な勝ち筋が見えたという事は評価すべき点でしょう。

 

呪文メタとしては軽すぎるマナコスト

コストの軽さについては、既に説明し尽くした感がありますが、再確認しておきましょう。

 

オーリリアは、相手のみを一方的に制限する能力かつ、《タイム3 シド》や《封魔ゴーゴンシャック》のような呪文のコスト増加ではなく、《サイレンス トパーズ》のような、呪文の禁止です。

だからこそ、モルトNEXTに対して有効に働くと私は考えたわけですが、それはともかく、同じく4コストで、進化クリーチャーである《サイレンス トパーズ》ですら、両プレイヤーに影響が及ぶ呪文禁止効果であることを踏まえると、進化でないこの子の能力がどれだけ破格なのかということがなんとなくわかるのではないでしょうか。

 

 

欠点 -良くも悪くもラビリンス能力

 

欠点があるとすれば、達成がやや難しいラビリンス能力であるということでしょう。

シールドをブレイクすることの怖さというのは、以前の記事で触れた通りです。

 

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オーリリアは自身の能力のおかげでコスト5以下の呪文のS・トリガーには強いですが、モルネクのところでもふれた通り、S・トリガークリーチャーには無力です。

恐らくそうした、シールドを削る事のリスクを踏まえたうえでの、このラビリンス能力なのでしょう。しかし、今までのなんとなく微妙なものが多かったラビリンス能力と比べれば破格な性能です。欠点を踏まえても、序盤から終盤まで活躍できるラビリンス能力だと言えるでしょう。

 

まとめ

アニメにて、キラくんがこっそりと使っていたので、ラビリンス能力の詳細は分かっていたのですが、まさかここまでコストの軽いクリーチャーだとは思っていませんでした。

この先ラビリンス能力はこのような「有利な状態をさらに有利なものにする」という事に特化して、このカードと同じくらいコストパフォーマンスに優れた能力にしてもらえるとありがたいですね。ラビリンス能力は現環境だと使いにくいですし、そのくらいにしてくれていいと思うのです。

 

 

以上。メタリカには、地雷デッキとしての活躍を期待しております。ポフルでした。

 

 

余談

《正義の煌き シーディアス》との差別化ですが、あちらは呪文だろうがクリーチャーだろうが、クリーチャーを選ぶ効果全てをシャットアウトするので、容易に差別化できますね。

むしろ、終盤のS・トリガー封じとしては、シーディアスの方が向いているかもしれません。《ドドンガ轟キャノン》が密かに株を上げている所を踏まえると、両方とも採用というのもありですね。

シーディアスについては以下より。

 

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