ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

《紅の猛り 天鎖》 ―注目すべきはそのサイズ。そしてメタリカのプレイングの難しさ。

メタリカもしっかり考察していきましょう。ポフルです。

 

先日の記事で「メタリカにろくなドローソースねぇよHAHAHAHA」みたいなことをどや顔で書いていた私ですが、いましたね。ドローソース。

 

《紅の猛り天鎖》。いままでほぼノータッチだった「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」からの刺客ですが、実力はいかがなものなのでしょうか。

 

 

カード情報

 


紅の猛り 天鎖

光文明 メタリカ

コスト2 パワー14500

■T・ブレイカー

■このクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。

■自分のシールドが6つ以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。

■ラビリンス:自分のターンのはじめに、自分のシールドが相手よりも多ければ、カードを1枚引いてもよい。


 

ビックリするほどの高パワー

とにかく目を引くのはそのパワーですね。コスト2という軽さから衝撃のパワー14500。

当然のごとくデメリットは付いており、タップインとアンタップの制限が付いています。

 

アンタップする条件は、自分のシールドを7枚以上にすること。

この子をアンタップして攻撃に参加させたいのであれば、デッキ構築の時点からシールドを増やす事を念頭に入れなくてはなりません。

《三界 ナラカ・マークラ》のような、攻撃しながらシールドを増やす事の出来るカードとは、後述のラビリンス能力との兼ね合いもあり、相性が良いです。

 

と、ここまでアンタップさせることに視点を置いて書いていきましたが、メタリカデッキで使う場合、むしろアンタップさせない方が良いですね。

 

メタリカデッキでの役割

2マナでタップイン。パワー14500と、メタリカの攻撃曲げクリーチャーと併用して使えと言っているようなクリーチャーです。

 


緑地銀フェイオン

光文明 メタリカ

コスト3 パワー1500

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。

■このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。


 

攻撃を曲げるクリーチャーとの併用を前提としたクリーチャーには他に《赤攻銀 カ・タブラ》がいますが、パワーの違いとラビリンス能力の有無で差別化可能です。むしろ序盤からパワー14500の壁を構築することができる点から、天鎖の方が優秀かもしれません。《蒼き団長 ドギラゴン剣》のパワー13000を超えていることも高評価です。

 

www.dmasters-pohu.com

 

タップ状態を維持することにより、相手のパワー14500以下のクリーチャーの攻撃を間接的に封じるこのクリーチャーの存在は、メタリカにとって心強いクリーチャーになりますね。

 

ラビリンス能力も強力

この子のラビリンス能力は、簡単に言えばターン開始時のドローが2枚に増えるというもの。

大量展開で相手を圧殺したいメタリカにとってこのドロー能力はうれしいところです。

いままでドローするためには他のクリーチャーも絡めなければならなかった《龍装者 バーナイン》に依存しなくても、恒久的なドローが約束されるこの効果はやはり心強い効果となるでしょう。

そのパワーの高さから、火力に引っかかることはまず無いと言っていいでしょう。

 

今まで、マスター・ラビリンス発動後に隙ができてしまうのが少し問題だった《オヴ・シディア》との相性も良いです。マスター・ラビリンスを発動した次の自分のターンに使えるカードが2枚に増えるので、そこからより有利な盤面に持っていく事が容易になります。

 

現状、《大迷宮亀ワンダー・タートル》《正義の煌き オーリリア》に次ぐ、積極的に発動させたいラビリンス能力になりますね。

 

 

欠点

このように素晴らしいカードなのですが、欠点はあります。ラビリンス能力特有の欠点は置いておいて、一番無視できない点は、このカード単体では一切仕事ができない点、そして欠点と言えるかはわかりませんが、出すタイミングがかなりシビアで難しい点でしょう。

 

このクリーチャーは2コスト。2ターン目に出せば良いという話になりそうですが、2ターン目に出したいクリーチャーと言えばやはり《一番隊 クリスタ》になるでしょう。序盤の動きが弱いメタリカにとって、展開を1ターン早める一番隊の重要性は高いです。

3ターン目に、一番隊でコストを減らした天鎖とフェイオンを出せれば理想的なのですが、相手の場や手札の状況によっては《龍装者 バーナイン》《正義の煌き オーリリア》を出す方が良い場面もあります。

メタリカの軽量~中型クリーチャーには重要なシステムクリーチャーが多く、どのクリチャーを優先すべきか、天鎖の登場でまたややこしくなったと言えるでしょう。

恐らくメタリカが弱いと言われる理由の一つには、システムクリーチャーを出すタイミングの問題もあるのでしょうね。

 

個人的理想の動きを書いておくなら、

 

2ターン目、《一番隊クリスタ》 

↓ ↓ ↓                 

↓ ↓ 相手が呪文を使わないかつ速攻気味。遅めのデッキで呪文を使わないと感じたら↓ ↓ こっち

↓ ↓ 3ターン目、《緑地銀 フェイオン》《紅の猛り 天鎖》

↓ ↓ 4ターン目状況によりけり

↓ ↓  

↓ ↓  

↓ 呪文を使うと判断したら

↓ 3ターン目、《正義の煌き オーリリア》

↓ 4ターン目、《龍装者 バーナイン》→《紅の猛り 天鎖》

遅めのデッキで呪文無し

3ターン目《龍装者 バーナイン》

4ターン目《緑地銀 フェイオン》《紅の猛り 天鎖》

 

こんな感じですね。

 

上記の動きはあくまで理想の形です。相手のデッキタイプや自分の手札の状況から臨機応変に変えていく事が望ましいですね。

 

まとめ

この子単体では何もできないという問題点はありますが、それでもメタリカデッキにおいてうれしいスペックのクリーチャーになっていますね。

この巨大な壁をうまく使いこなし、相手を迷宮の奥深くに閉じ込めてあげましょう。

 

以上。最近寝不足ポフルでした。