ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

《阿修羅ムカデ》考察 -なんというビートジョッキーキラー 【デュエルマスターズ】

 

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 裏話にて語った敗北を未だに覚えているぞ……。覚えてろよ……。

 

あ、ポフルです。どうも。今日もいい天気。

 

マフィ・ギャングは正直かなり強いと思うのですが、速さの面で少々難があるためにそこまでの人気は無いようですね。

 

しかし、能力だけで言えば粒揃いのクリーチャー群。うまく使いこなす事ができれば、ハンデス、確定除去、墓地回収等を使って強力に相手をコントロールできる力を持っていると確信しております。

 

まぁ、その強力なデッキを操る彼女に教えられた事なのですが。

 

そんなマフィ・ギャングの中でも特にユニークなスペックを持っているクリーチャーがこちら、《阿修羅ムカデ》です。

 

 

 

カード情報


阿修羅ムカデ

闇文明 マフィギャング/スペシャルズ

コスト7 パワー8000

■ブロッカー

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000する。

■このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。


考察

このクリーチャーの強みは、破壊時に即蘇生されるところと、出た時のパワー低下、そしてブロッカーという能力が上手く噛み合っている点にありますね。

 

まず、破壊時に即蘇生と言うのがおかしいと思う位に強力です。これは単純に破壊耐性を持っている事と同じです。

これが準バニラのクリーチャーならばそこまで脅威でもない……いや、普通に辛いですが、許容範囲でしょう。これにブロッカー能力が付いている事が厄介です。

 

単純に破壊耐性のあるブロッカーという事で、カード効果の対象になりやすいというブロッカーの弱点を自身の効果で補っていると言えるでしょう。バウンスやマナ送りなどの破壊以外の対処方が無いビートダウンデッキを握っている場合、毎ターン1打点分の攻撃が防がれてしまいます。

 

さらに厄介なのが、パワー低下です。

このクリーチャーの自己再生効果は、タップした状態での自己再生なので、パワー低下さえ無ければ高パワーのクリーチャーを1体用意することで突破可能なのですが、このパワー低下の存在から高パワーのクリーチャーの攻撃を止めつつ、自分の他の低パワーのクリーチャーを処理されてしまいます。

 

特に、ウィニーと"罰怒"ブランドによってビートダウンを仕掛けるビートジョッキーにとってこのクリーチャーの存在は脅威であり、"罰怒"ブランドの攻撃を阿修羅ムカデにブロックされた場合、自分の隣に並んでいるであろう《ダチッコ・チュリス》等のウィニーが焼かれてしまい、さらにマスターB・A・Dで自分のクリーチャー1体は破壊されてしまうので、打点が揃ってからでないと殴れないという事態になってしまいます。

打点を揃えれば良いという点も、他のハンデスカード《魔薬医ヘモグロ》等によって妨害されてしまうので、なかなか打点を揃える事ができず、最終的には息切れしてしまいます。

 

私のビートジョッキーが彼女のマフィ・ギャングに敗れた敗因も、この阿修羅ムカデ降臨まで時間を掛けてしまったがために攻めきれずに手札を処理された事にありますね。

 

以上の事については、正直相手にしたときのプレイングによってカバー可能な面があります。

今にして思えば、まだ手札が万全の時にパワーの低いクリーチャーから殴っていって、最後に"罰怒"で殴ればとりあえず盾は殴る事ができたわけですし。

 

さらに厄介なことが、自分から《阿修羅ムカデ》を破壊した時にもパワー低下が発動するという事ですね。

 

マフィ・ギャングには、もう少し言うなら闇のカードには、自分のクリーチャーを破壊することによって強力な効果を発動する。所謂スーサイド戦術を得意としています。

例えば《龍装者グルド54号》なら自分のクリーチャー1体と引き換えに相手のクリーチャーを破壊する効果を持っていますし、《ルドルフ・カルナック》は自分のクリーチャーを破壊し2ドローする能力を持っています。

 


ルドルフ・カルナック

闇文明 マフィ・ギャング

コスト4 パワー2000

■ブロッカー

■このクリーチャーは攻撃できない。

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、カードを2枚引く。


 

 

「自分のクリーチャーを1体破壊する」というテキストが阿修羅ムカデとの併用によって「自分の《阿修羅ムカデ》をタップして相手クリーチャー1体のパワーを-9000する」というテキストに書き換えられるという事です。相手のクリーチャーのパワーを-9000しながら破壊と2ドローは頭おかしいってレベルじゃないです。

 

 自身のクリーチャーをコストにするデメリットをメリット効果へと変えるこの効果はまさに闇文明と言ったところですね。

 

欠点としては、ビートジョッキーキラーという割にはコストが高いところでしょう。

《一番隊バギン16号》のコスト軽減や、《ボーン・おどり・チャージャー》によるマナブーストや墓地肥やしからの蘇生等、カバーする方法はたくさんあります。そうでなくとも《魔薬医ヘモグロ》等の手札破壊によって相手の速度を遅くする方法もあるので、その辺りで足を引っ張り、頃合いを見て召喚してやるのが良いでしょう。

 

まとめ

闇文明らしくいやらしい効果を持っている大型クリーチャーです。

自己再生効果とシナジーしているいくつかの効果をうまく使えば、相手の場を焼野原にすることも可能です。

一度場に出した後は、自身のクリーチャーを破壊する効果をうまく使い、墓地とフィールドを往復させることによって相手を苦しめていきたいですね。

 

なお、彼女はこの《阿修羅ムカデ》のビジュアルが可愛くて好きらしいので、

「私には理解できないけれど可愛いこの子をもっと動かしてあげよう?」と言ったところプレイングがさらにヤバくなったという逸話もあります。

なお「私には理解できないけれど」の部分が気に入らなかったらしく小突かれました。解せぬ。

 

 

以上。マフィ・ギャングの記事を書くと彼女の事を書かずにはいられないポフルでした。