ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

新カード《DG ~ヒトノ造リシモノ》考察 -メタリカは砕けない【デュエルマスターズ】(2017/09/11追記)

私の寿命は残り4日ですが、デュエマの新パック「気分J・O・E×2メラ冒険!!」の発売日までは残り13日。ポフルです。

 

さて、いまだにマスターカードが《メラビート・ザ・ジョニー》以外に紹介されていなかった「気分JOE×2メラ冒険!!」でしたが、ここにきて目玉となるもう1体のクリーチャーがTVCMにて紹介されました。

 

それこそが、今回紹介する《DG ~ヒトノ造リシモノ》ですね。

 

なんというか、今までのクリーチャーに無いネーミングで、独特の神々しさを持つクリーチャーですが、どのようなポテンシャルを秘めているのか、ここで考察していきたいと思います。

 

 

 

カード情報


DG 〜ヒトノ造リシモノ

無色 メタリカ

コスト6 パワー5000

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはタップした時、自分と相手のシールドを1つずつ選ぶ。このクリーチャーは選ばれたシールドをブレイクする。

■自分のシールドゾーンから手札に加えるメタリカまたは裁きの紋章全てに「S・トリガー」を与える。


 

*2017/09/11 裁きの紋章に着いての記述を追記。

……とはいえ、現在のところ裁きの紋章については情報が無いので、出次第別記事ということになりそうです。

 

考察

なんと、メタリカでは初めての無色クリーチャーになります。とはいえジョーカーズが色を追加させて登場した事もあり、その辺りのインパクトは薄いでしょうか……?

そういえば遊び半分で「オラクルメタリカ」なんていう無色クリーチャーサポートをメタリカでサポートするという特殊デッキを作っていた事もありましたね。今ならあのデッキに入るのでしょうか。

 

 

www.dmasters-pohu.com

 

 名前にDGとある事といい、クリスタルの色といい、《プランDG》によって生み出されたカードという考えが濃厚でしょうか。

 

コスト6でパワー5000と、無色クリーチャーにしては頼りない数値ですね。

 

しかし、この子の魅力はその特殊な能力にあると言えるでしょう。

 

シールドブレイク効果

自身の登場時及び自身のタップ時に、お互いのシールドを1枚ずつブレイクする能力を持ちます。これは光文明の軍勢であるメタリカらしくない効果で、確かに無色クリーチャーらしい能力ですね。相手のシールドをブレイクすることで自身の勝利へのスピードを高め、自身はシールド回収による手札補充と、ビートダウンに向いた能力ですね。

 

出した時の効果で1枚ブレイクできるので、コンボを意識しないのならどの色のデッキにも入るスピードアタッカーという認識でかまわないです。

とはいえ、軽量進化クリーチャーなどで火以外でも即座に打点を用意できるようになった現在では、6コストのスピードアタッカーという認識で採用するには厳しいスペック……と言うより、やや地味な印象でしょうか。

 

扱うならやはり、タップした時にもこの効果が発動する事と、後述の「メタリカをS・トリガーにする」という能力を活かす必要があるでしょう。

 

メタリカとの相性はなかなか

メタリカらしくはありませんが、メタリカとの相性はトリガー化能力と合わせてなかなかのものになります。

 

まず、お互いのシールドをブレイクする能力ですが、この子を能動的にタップするのに即座に思いつくものが《ベイBジャック》ですね。面白くないとか言わない。

 


ベイB ジャック

自然文明 ミルクボーイ/イニシャルズ

コスト1 パワー6000

■バトルゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■W・ブレイカー

■このクリーチャーは、自分のターンの初めにアンタップしない。

■自分がカードを引いた時、自分のマナゾーンにあるカードを3枚タップしてもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップする。

■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを、自分のマナゾーンにあるかのようにタップしてもよい。


 

バトルゾーンに出したこの子をマナコストとしてタップし、カードを使用してやれば、即座にブレイク能力が使用可能です。それにプラスして《攻守の天秤》等の自身のクリーチャーをアンタップするカードと組み合わせてやれば、1ターンの内に何度もシールドを削る事が可能になります。

アンタップさせるカードを無限ループに組み込むことができれば、そのまま相手も自分も素っ裸です。

 

自分のシールドもブレイクすることが気になりますが、自分のメタリカにS・トリガーを与える効果によって、リスクは軽減できますね。

 

《奇石 クローツ》や《気高き魂 不動》の効果でのシールド追加、《緑地銀 フェイオン》等の攻撃曲げ、《奇石 アムベル》によるフリーズによって、減らした分のシールドのカバーは十分にカバー可能です。

 

今までオーバーキル気味だった《オヴ・シディア》のマスターラビリンス能力も、この子のブレイク能力によってさらに強力になったとも言えるでしょう。

コストが6と《オヴ・シディア》の踏み倒しの範囲に入っているだけでなく、この子の効果で減ったシールドをマスターラビリンスで即座に回復させたり、マスター・ラビリンスの能力で仕込んだシールドから、ブレイク能力による踏み倒しを狙うなど、今までラビリンス能力のサポートにしか使えなかったマスター・ラビリンスがようやく本領を発揮できると言えるでしょう。

 


オヴ・シディア

光文明 メタリカ

コスト8 パワー13500

■T・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーと同じ枚数、自分の山札の上からカードを表向きにしてもよい。その中から、コスト6以下のメタリカをすべてタップ状態でバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

■マスター・ラビリンス:このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドまたは自分のクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の手札をすべて、裏向きのままそれぞれ新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。


 

ジャックを使わずとも、既存のメタリカとのシナジーは強く、今までのメタリカの中に

この子を居場所を探してあげるメリットは十分にあると言えるでしょう。

 

欠点

べた褒めでしたが、欠点もしっかりとあります。

 

自分のシールドを減らす事から、自分の首を絞めることになりかねない事には注意です。何も考えずに効果を発動していれば相手の打点が揃ってしまって即座にキルゾーンという展開も十分にあり得ます。

メタリカをトリガー化できますが、《単騎連射マグナム》が横行する現代ではこの能力を過信し過ぎると地獄を見ます。

最悪トリガー能力が使えなかったとしても何とかなるような盤面を構築した上でこの能力を使う事にしておきたいところです。

 

また、無色なので《星の導き 翔天》の進化元になれず、翔天の踏み倒しにも対応していないという点も忘れてはいけません。また、その翔天と同じコスト6という点もややデメリットでしょう。メタリカデッキでのコスト6クリーチャーには、翔天と不動という強力なクリーチャーがすでに存在しているので、採用する際はしっかりとした理由を考えなければならないでしょう。

 

 

まとめ

唐突に出てきたインパクトの強い、それでいて禍々しさすら感じるクリーチャーです。

かなり癖の強い効果ですが、メタリカとの相性はなかなか。

 

基本的にはコンボ用のカードで、単体で盤面を塗り替えるような能力は持ち合わせていません。

使うタイミングは間違えないようにしたいですが、上手くはまれば強い事は十分にわかります。

 

今後の研究次第では、かなり面白い動きも期待できそうですね。

 

……え、オラクルメタリカ??いや、無理臭いと思いm

 

以上。この子についてまた新たな発見があれば最優先で更新したいポフルでした。