ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

ナガシマスパーランドに行った話 ―絶叫マシンと娯楽とコミュニケーション

膀胱は無事死手しました。ポフルです。

朝からの飲まず食わずで対策した結果ですね。

 

さて、先週金曜日の記事にてやや不吉な文を残しつつ、土曜日にナガシマスパーランドへ行ってまいりました。

 

ジェットコースターだらけのあの魔窟に対して私がどこまで耐える事ができたのか、ここに書いておきましょう。

 

 

なお、私が絶叫マシンの事をどれだけ嫌いなのかがわかる記事がこちらです。

 

www.dmasters-pohu.com

 

 

事の発端

絶叫マシンが好きな彼女

 「ナガシマ行きたいよね!!!!」

 「NO.」

絶叫マシンと阿修羅ムカデが好きな彼女

 「行くよね!!!!!」

高所恐怖症の私

 「……YES.」

以上。

 

ナガシマへ

朝9:00。

開園と同時に混雑が予想される「スチールドラゴン」への乗車を試みる私達は、多少の遅れこそあったものの無事ナガシマスパーランドに。

元々絶叫系マシンが好きな彼女と、来る前の車の中で劇場版の軽音少女たちを流し見して豊崎愛生成分を充分に補給してから元気な私は元気よくスチールドラゴンへ向かいました。

 

途中になんか最高加速力を誇るらしいループのコースターとか、落ちるだけのやつとかなんだか頭のおかしいファンシーな乗り物が沢山あってそれらすべてに乗りたいという彼女でしたが、「お願いだからやめてほんと許して」と、願い倒しました。

 

スチールドラゴン

いやぁ。いつ見ても頭狂ってる頭ねじが飛んでったようなコースターですね。

パーリーピーポーな皆様が軽口叩きあったノリで作ったかのような高さ。このコースターの犠牲者たちの血の色で染まったかのような明るい赤。終わりの見えないコース。

帰りたい。

 

そんな想いも届かず無事自分たちの番。待ち時間の間に「コースターに物を持ち込んだ奴らは全員つまみ出すぞ」的なアナウンスに対して「むしろ退場させられたい」と言っていた私を彼女が全力で止めるという位にはパニックな私。

コースターに腰掛けます。

 

みなさま。安全装置というものはご存知でしょうか。

ジェットコースターの場合は安全バーなんてものがあったりしますが、おそらく身体が宙に飛ばないように支えるというか固定するというか、そういう物ですね。

本来なら、肩やらお腹やら足やらにガッチガチに固定するようなものです。

 

 

ところがこのコースターは、バーをおなかあたりに固定させて身体を抑押さえる程度、

 

 

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もっとガチガチに固定しろやあああああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!

 

この不安感もきっと絶叫マシンたる所以。というか隣は足ぶらぶらバーガチャガチャするな。暴れるな。

 

そんな不安500%のまま、コースターの移動開始。

 

今回割と真ん中の方に座った筈なのですが(若干記憶に障害)それ故か

全然てっぺんが見えない。

 

思い出すはグリーンバレエ。

 

……というかあれよりも高くない???

 

 

……ああああああああああああ!!!!!!!!

無理無理無理無理!!!!!!死ぬ!!!!!!!高い死ぬ!!!!!!!!!死ぬって!!!!!!!!!!!高いから絶対死ぬ!!!!!!!!!

 

ジェットコースター好きで闇文明の彼女

 「うわー!!!!!すごい車いっぱい―!!!!ほら見て!!!!すごいいい景色だよ!!!!!!ほらほら!!!!!!!すっごい景色!!!!!!!!」

 

 その景色が怖いんだよ!!!!!!!!!

 

しかもまだてっぺんじゃないっぽい。

いやもうほんとこれ以上とかもう無理。すでにタマヒュン。というかタマヒュンヒュン。

 

で、ここから先正直記憶があやふやです。

 

思い出せるのは、落ちる直前に見た、木が豆粒のように見える景色。落ちて心臓が止まった感覚。隣で両手を挙げてはしゃぐ彼女。

 

 

出口で販売されていた写真では、はしゃぐ彼女とは対照的にまるで死んでいるかのような私が映っていたのでした。

あのジェットコースターはあたまがおかしいです。

 

ARASHI

足をがくがくさせながら、次へと進む私。

次なる目的地は彼女も初体験のARASHI。

 

このコースターは、座席がくるくる回りながら進んでいくという設計者のネジの締め忘れを疑うステキコースターですね。

 

 

とはいえ、落ちる高さはほぼ無しと言っていい感じで、落ちるのと高いところが嫌いなだけの私としてはもしかしたら普通に楽しめるかもしれないマシン。

 

流石に今回は安全装置もガチガチで安心安全。さあいざ行かん。

 

一番高いところに到達したものの、先ほどと比べたら全然大丈夫。むしろ過去に乗ったコースタの中でも1位2位を争う低さ。

さぁ。いつでも来いっ!!!!

 

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逆回転は予想外!!!

 

……というかそうなると、「落ちる時にかかる遠心力ヤバいよね」ってことに気づいたころには遅かった。

 

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外側への遠心力が想定より遥か上

そりゃあ安全装置ガチガチにしますわ。

 

とりあえず終わった感想としては、怖さはあまりないものの、また乗りたいと思うかは別問題といったところ。

わがままですって?絶叫系に関しては許してくださいよ。

 

アクロバット

今度はうつぶせの状態でコースターに乗る(乗るという表現で正しいかどうかは怪しいところですが)というヤバい発想のコースターです。

 

安全装置の技術が高いんでしょうね!!!!!(ヤケクソ)

 

とはいえ、このコースター自体は難なく乗り切れる自信がありました。

というのも、予習のために公式ページをあさっていた私、アクロバットの動画を見ていたのです。

落ちる事と高いところが嫌いな私。このコースターは、最初から曲がりながら落ちるタイプの物で、割と大丈夫なタイプのコースだと判断。

下を向いたまま上昇させられるので、少しずつ自分が今から落ちる高さを強制的に認識させられるという拷問じみた設計に耐える事ができれば心配ないと思っていました。

 

 

酔いました!!!!!

 

読み通りそこまでの怖さではなく、途中のループ的な所だけが恐怖部分だったのですが、下を向きながら走るという行為に慣れていなかったためにかなり酔ってしまったのでした。

 

とはいえ、元々車酔いなどに強いポフル選手。少ししたら回復しました。

 

ホワイトサイクロン

この乗り物。実は過去に乗ったことがありまして。

小学生~中学生の頃によく遊んだ友人。ドSコンビの一角と私から呼ばれていた友人の父親が絶叫マシンが大好きだったために乗る事になったというやや嫌な記憶のあるコースターです。

当時、今まで乗ったコースターの中で一番高いところから落ちるコースターだったが故に、なかなかのトラウマを植え付けられたと共に「ナガシマは絶対行かない!」「こんなところに来る人は頭が狂っている」と思うようになるきっかけとなったコースターです。

 

そのころの私、聞いているかい?私は君が思っている「頭が狂っている人」よりも数十倍は頭のネジが吹っ飛んだ人間だよ。

なんせ「絶対に行かない」と誓った「頭の狂った人が来ると思っていた遊園地」に自分から入っていったのだから。

 

とはいえ、一度は乗ったコースター。

最初さえクリアしてしまえばあとは右に左にと回るだけの乗り物。

 

大丈夫。行けるさ。

 

 

コースターを上る最中にスチールドラゴンがフラッシュバックする私。

 

発狂する私

 

コースターから降ろせと彼女にせがむ私。

 

24歳の私

 

「降ろして」と叫ぶ24歳の私

 

 

そこから先ですか?放心状態ですよ。

 

あれです。かろうじて落ちてる最中に隣の彼女が「あ!鳥!!かわいい!!」と叫んでた事を覚えているくらいです。

 

移動途中の会話

彼女

 「ねぇねぇ」

 「ぬ?」

彼女

 「『スペースショット』(地上75Mからの落下)なら大丈夫?」

 「今までの私を見てよくそんな事言えたね君」

 

花火大会

他にも色々と、射的で8発当てたり子ども用の乗り物ではしゃいだり何故かもう一度ホワイトサイクロンに乗ったりと本当に色々とありましたが、花火大会がありまして。

 

花火自体、ものすごく良いものでした。大迫力の大玉にかわいいキャラ物、色の変化などなど。

その中で印象に残ったのが、花火大会始まる前の解説の型のうんちく。

「昔は1発花火を打ち上げてから2発目に移るまでに45分くらいかかる。昔の人たちは次の花火を今か今かと待ちながら、様々な人との交流を楽しんだ」

というもの。

 

なるほどたしかに、今の花火は次から次へと花火が打ちあがり、隣の彼女と語らう暇はありませんでした。あって二言三言といったところ。

それはそれで花火に集中する事ができて良いのですが、昔には「他の人たちとの交流」という楽しさがあったことでしょう。そういえば昔、遠くで上がっている花火を見るために高いところで友達とお話したり遊んだりしていた覚えがあります。当時は花火というものを昔の人と同じように「友達とのコミュニケーションのための娯楽」として扱っていたのかもしれません。

 

最近では、遠く離れていても端末一つで会話ができてしまう時代。アプリのカードゲームで顔も知らない誰かと戦うなんてことができる時代。面と向かってのコミュニケーションの重要性が薄まってきている気がする現代、デュエルマスターズという娯楽を通して他人とのコミュニケーションを図る……なかなか面白い話じゃないですか。

 

1人で楽しむような娯楽が増えた今だからこそ、こうして他の人との交流を楽しむ娯楽というのは大切にしていく必要があるのでは。

 

便利になった世の中を悪いという気はありませんが、こういう実際に合ってコミュニケーションするという楽しさをもっと楽しみたいなあなんて、花火を見ながら思って……。

 

 

思って……。

 

 

あれ、そういえば私今回のナガシマで暴言ばかり吐いてる気がしますね。

 

いや、そんなことはないでしょう。ほら、この記事を最初から読んでみてください。きっと綺麗な日本ご……。

 

 

きれいな……。

 

 

 

 

 

 

 

面と向かってのコミュニケーションを考えるよりも先に、まずは汚い言葉遣いを直す必要があるなと感じたポフルでした。