ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《禍中の隠者 メルカジーク》考察 ―呪文のエキスパート【デュエルマスターズ】

金欠で新弾のカードを試せないジレンマ。ポフルです。

 

巷では、ディスカードを使ってコントロールしたいのか、呪文でコントロールしたいのか色々迷子なんて言われているムートピア。

とはいえ、どちらの方向性でもそれなりに強力なデッキが作れそうなカードはたくさん出ています。

 

今回考察する《渦中の隠者 メルカジーク》もそのうちの1体。

この子は呪文をサポートするタイプのムートピアになりますね。

 

 

 カード情報

 


渦中の隠者 メルカジーク

水文明 ムートピア

コスト8 パワー8000

■W・ブレイカー

■自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。

■自分のターンに一度、呪文を一枚、自分の墓地から唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。

■自分が呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。


 

 

考察

呪文のコストを1軽くする効果、呪文を墓地から唱える事ができる効果、そして呪文に反応する置きドローと、これでもかという程に呪文をサポートする能力になっていますね。

これだけの能力が揃っていることは単純に強力ですね。呪文のコスト軽減と墓地から唱える効果、そして唱えれば唱える程ドローできる効果から、呪文を連発によってアドバンテージを取るデッキ、最近のデッキで言うならドロマー超次元や青黒ハンデスのようなデッキで使いたいところですね。

 

この子が場に出ているという事は、大抵の場合8コスト溜まっているという状況になります。

とすると、

 

コスト5の超次元呪文を手札からコスト4で唱える→唱えた後、墓地に置かれた超次元呪文をもう一度唱える。

 

という動きが可能になりますね。

唱える呪文が《超次元リバイブホール》のような手札消費を即座に回復できる呪文だった場合、置きドロー効果も合わせて

強力なサイキッククリーチャーを2体展開しながら手札が3枚増える。

という全くもって意味不明な状態になりますね。

 

単純にハンデス呪文を連発するのも良いでしょう。《ブレイン・タッチ》で相手の手札を2枚叩き落としつつ、自分は手札が3枚増えるという、自分で書いてて訳のわからない状態に持っていくことも可能ですね。

 

大型呪文をフィニッシャーにするような、すなわちオールデリート系統のデッキで使うのも無くは無いです。墓地から唱える効果がハンデス対策に、コストの踏み倒しがオールデリートを唱えるまでの時間を早めてくれます。

……が、ハンデス対策としてみる場合、1コスト軽い上に手札から捨てられた時にも呪文回収ができるためにハンデスに対して超耐性を誇る《時の秘術師ミラクルスター》が既に存在しています。

また、唱える速さについても《獅子王の遺跡》あたりによる大量マナブーストの方が効率が良いです。そのマナブースト呪文のサポートとして採用するにしても、8コストという重さが足を引っ張ります。

 

個人的には軽い呪文を連打することによってアドバンテージを得るデッキにおいて真価を発揮するクリーチャーだと思いますね。

 

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《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》や《テック団の波壊Go!》との相性

 


Dの博才 サイバーダイス・ベガス

水文明 コスト5 D2フィールド

■S・トリガー

■自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。

(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)

 Dスイッチ:相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、このD2フィールドを上下逆さまにしてもよい。そうしたら、水のコスト7以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。



 テック団の波壊Go!

水/闇文明 呪文 コスト7

■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。

■S・トリガー

■次のうちいずれか1つを選ぶ。

 →バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。

 →相手のコスト6以上のクリーチャーを1体、破壊する。


 

この、「青黒主体のデッキなら大抵入る」と言っても過言ではないこのコンボ。このコンボとの相性も良く、メルカジークを出すまでの時間稼ぎになるだけでなく、メルカジークが出た後も、相手にとっては「攻めればテック団が飛んできて1枚ドローされる上に、態勢を整えてもメルカジークの墓地から唱える効果で再度テック団が飛んでくる」

という、ダイス・ベガスを何とかできなければかなりきつい盤面を構築できますね。

……そこ。ダイス・ベガスが強いとか言わない。

 

ただし、メルカジークがいるからと言って墓地の呪文をサイバーダイス・ベガスの効果で唱えれるわけでは無いので注意です。わかっているとは思いますが念のため。

欠点

明らかにドロマー系統や青黒系統のデッキ向きのカードなのですが、その割にはコスト8という重さが気になるところです。

ハンデスで足を引っ張る、サイバーダイス・ベガスなどで相手を足止めする等でしっかり足止めしたいところですね。

 

 

まとめ

呪文のエキスパートで、呪文に関するメリット効果を3つも持ち合わせています。呪文の連打でアドバンテージを得るデッキとの相性が良いのですが、そういったデッキは大抵の場合マナを伸ばしづらいデッキがほとんどです。

序盤の守りや妨害をしっかりできるような構築で工夫してやれば、相手を圧倒的アドバンテージで倒す事も夢ではないでしょう。

なかなか玄人向けなカードですね。

 

以上。パック剥きたい。ポフルでした。