ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《煌龍 サッヴァーク》考察―ついに来た新規ドラゴン【デュエルマスターズ】

とうとうこの日が来ましたね。ポフルです。

 

《プランDG》にて発覚した光文明の何かしらの企み。《DG~ヒトノ造リシモノ~》から始まったDGの動き。

そして昨日くらいに発売の月刊コロコロコミック12月号において、その最終形態が明らかとなりました。

 

《煌龍 サッヴァーク》の誕生。

とにかく謎だらけだったその力と共に考察していきましょう。

 

 

カード情報

 


煌龍 サッヴァーク

光文明 マスター・ドラゴン/メタリカ

コスト7 パワー11000

■ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。

■自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。


 

 

考察

何枚目になるのかわからないメタリカの切り札……ですが、せっかくなので新たなドラゴンという点をプッシュしましょう。

でもこれメタリカで使うと超強い。

 

「ドラゴン・W・ブレイカー」という新たなキーワード能力を持っています。

「各ブレイクの前」というタイミングは、《ジョリー・ザ・ジョニー》を彷彿とさせます。これについては今月号の漫画を見ると、何故そんな効果なのかがなんとなく考察できそうです。ここでは控えましょう。

 


ジョリー・ザ・ジョニー

無色 ジョーカーズ

コスト7 パワー10000

■スピードアタッカー

■マスター・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する。)

■バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。


 

当然。ジョニーのようにシールドのブレイク数を増やせばシールドゾーンに置くカードの数も増えますが、あまり気にしなくても良さそうです。アレフティナによるエクストラウィンとか考えられそうですが、そもそもアレフティナの場合、シールドを殴らず勝つ方法が沢山編み出されているので、現実的ではなさそうです。

 

その他にも、「出た時に相手のカードをシールドの上に表向きで置く」というカード指定除去。シールドゾーンにある表向きのカードを墓地に置くことによる除去耐性を持ち合わせています。

そこまでの能力を詰め込んだ存在がコスト7で、しかも11000と高いパワーを持っている事が恐ろしいところですね。

《ドラゴンズ・サイン》で出せるという、なんというかコストの設定を間違えていないか心配になるぐらいのクリーチャーです。

 


ドラゴンズ・サイン

光文明 コスト5 呪文

■S・トリガー

■光のコスト7以下の進化でないドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーにブロッカーを与える。


 

 

……コスト設定間違えてないよね!!!???大丈夫なんですよね???

 

 

除去耐性とシナジーを形成する2つの能力

3番目の能力「自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。」ですが、この能力は、前二つの能力と強烈なシナジーを形成しています。

 

ドラゴン・W・ブレイカーの効果で、自身のシールドにある表向きのカードを増やしてあげれば除去耐性を高める事に繋がります。攻めれば攻める程制圧力が高まるという、メタリカらしいシナジーですね。

 

さらに、この除去耐性に必要なシールドのカードは、相手のシールドカードでも良いという点が極めて強力なものになっています。これにより、2番目の効果「相手のカードをシールドの上に表向きで置く」によって、相手のカードを除去しながら自分は耐性を強化という、7コストのクリーチャーとしては考えられない程に頭おかしいとんでもない能力になっています。

相手の場に《異端流しオニカマス》が存在していても、相手の場にもう1枚カードがあれば踏み倒しても被害が無い光のドラゴンとなります。ロージアミラダンテ系統の新たな選択肢になりそうですね。

 

そしてこの除去耐性は、自分のクリーチャーすべてが対象になっているという点も恐ろしいところですね。

《新・天命王 ネオエンド》の除去耐性付与がドラゴン限定では無くなり、シールド総数も減らなくなり、コストが3も低い。なんて言えば、そのヤバさが伝わるでしょうか。

あちらはあちらで独自のメリットがあるので、「サッヴァークの方が上位互換と言えますね」なんてことは絶対に言えませんが。

 


新・天命王 ネオエンド

光文明 エンジェル・コマンド・ドラゴン

コスト10 パワー14500

■ブロッカー

■T・ブレイカー

■自分のドラゴンが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。

■自分のドラゴンがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のシールドを2つ、手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。


 

ロージアミラダンテとの相性は最高

前述の通り、相手の場にオニカマス等の踏み倒しメタがあったとしても、2番目の効果と3番目の効果の連携によってそのメタカードの存在を無視して《ドラゴンズ・サイン》による踏み倒しが可能になります。

また、2番目の効果は単純に考えても「相手のシールド総数を増やさない除去」という、除去が苦手だった光文明待望の除去カードになります。

ドロマー型のロージアは、テック団によるオニカマスの除去ができたり、そもそも除去能力がそこそこ高い事もあって採用されるかは怪しいですが、白青型のロージアなら、ブロッカーを持たない事を考慮しても採用したいカードになりそうです。

 

ドラゴン・W・ブレイカーも、そもそもシールドトリガーが多めのロージアにとっては制圧力と防御力を高めるトンデモ能力です。

場合によっては、一つのシールドにカードを重ねまくって《音感の精霊龍エメラルーダ》で暴発なんてプレイも考えられそうです。

エメラルーダが手札にある状況では、「シールドに表側で置いてあるトリガーカードが実質手札のように扱う事ができる」と書けばその異常さがわかるでしょうか。

 

 

……本当にコスト設定大丈夫ですか!!!???

 

そもそも光のデッキ全般と相性が良い。

一度場に出してしまえば確定除去が入り、返しのターンで除去ができなければ「ドラゴン・W・ブレイカー」によって除去耐性が増していき、この子を無視してシールドを狙いに行こうにも、スパーク系S・トリガーやブロッカーの存在でうまく攻めることができない。

光の戦い方全般とマッチした効果で、早期に出せば出すほど相手を追い詰めることが可能な、トンデモ切り札になる事でしょう。

 

肝心のDGデッキやメタリカとの相性は。

これ書く必要ありますかね???

 

真面目に書くなら、自ら「裁きの紋章」によって表側のシールドカードを増やせるDG主体のデッキのフィニッシャーとして、そして通常のメタリカでも、シールドを良い感じで増やしてラビリンスの補助にもなるカードとして、

何よりメタリカに不足していた能動的な除去手段を確保するという理由だけでも採用できます。

メタリカなので《エメスレム・ルミナリエ》で出せるという事、同じメタリカの《星の導き 翔天》で出せる事も高評価です。

 

 

白緑?

君はこの子出す暇があるなら《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》とか出してとっとと決着付けに行った方が楽だと思いますよ。

 

www.dmasters-pohu.com

 

ジャックが無事規制されれば入れられるかもしれませんね。

ジャック無くなった時に白緑が組まれるかどうかという話にはなりますが。

 

 

ちなみに《サッヴァークDG》でも出せます。

サッヴァークDGで出す事を前提とするならもう少しサイズが大きくてもよかったのですが、(むしろその方がメタリカ限定の強力な切り札的な感じがしてよかったのですが)裁きの紋章のタダ撃ち、ドロー補助によって、《煌龍 サッヴァーク》のお膳立てにぴったりはまるクリーチャーとなっていますね。

 

 


サッヴァークDG

無色 マスター・DG/メタリカ

コスト6 パワー5000

■このクリーチャーが出た時、山札の上から3枚を表向きにする。その中から、メタリカ、ドラゴン、呪文をすべて手札に加え、残りを好きな順番で山札の一番下に置く。

■自分のターンの終わりに、自分の手札から裁きの紋章を1枚コストを支払わずに唱えてもよい。

■自分のターンの終わりに、すべてのシールドゾーンにある表向きのカードの合計が3枚以上なら、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、光のドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。


 

弱点があるとすれば

光文明なので仕方のない事ですが、「すぐに攻撃できないので出たばかりの状況だと除去耐性が一回限り」という点でしょうか。

ダイヤモンド状態にしてやればその弱点も回避できますが、この子のためだけにそれを採用するのか、そもそも軽量ブロッカーを並べてフィニッシュに行くための呪文をそこに使うのか、10マナ(ドラゴンズ・サイン前提なら8マナ)貯めれるのかというあたりは考慮する必要がありますね。

 

それでも、よっぽど《デッドリー・ラブ》を2連発とかできるデッキでもない限り、早期に出てきたこの子の除去は難しいものになるでしょう。

 

そしてさすがにコマンドは持っていません。封印には滅法弱いのでそこは対策したいですね。幸い、《DG~裁キノ刻~》と一緒に並べておけば封印は無力化できます。

 

まとめ

さて、ここまで色々書いてきましたが、この子をまとめるなら、

「新章デュエルマスターズ全カードの中でも最高クラスの強さを持ったカード」と言っても良さそうです。これが《ドラゴンズ・サイン》から出てくるのだからたまったものじゃないですね。

「新章デュエルマスターズ初のドラゴン」の名を持つにふさわしいクリーチャーですね。

 

以上。

この子買うお金足りるかな……。ポフルでした。