ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《ラジコンBOY》考察―トリッキーなカードですね【デュエルマスターズ】

そういえば、スーパー・S・トリガー獣の考察は後回しにしていた。ポフルです。

 

最初期のデュエルマスターズでも、S・トリガー獣が出てきたのは第4弾。今回のスーパー・S・トリガー獣の登場は、正確にはプレミアム7デッキが初出ですが、通常のパックでは今回の第4弾が初と、やはり最初期の流れを汲み取ったエキスパンションシリーズだという事が窺えますね。

 

さて、今回は《ラジコンBOY》を考察しましょう。

 

 

 

カード情報

 


ラジコンBOY

無色 ジョーカーズ

コスト6 パワー3000

■スーパー・S・トリガー(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーにS能力を与える)

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の一番下のカードを手札に加える。

S-このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーを3体選び、そのうちの1枚を自身の手札に加え、1体をマナゾーンに置き、1体を山札の一番下に置く。


 

考察

ジョーカーズには既に《SMAPON》というスーパー・S・トリガー獣が存在していましたが、この子は無色ジョーカーズ初のスーパー・S・トリガー獣になりますね。

出た時に自分のデッキボトムのカードを回収し、スーパーボーナス達成時に相手のクリーチャー3体を処理する能力を持ちます。

 

デッキボトムのカードを手札に加えるというなかなか珍しい能力を持ちます。《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で手札に加えなかったカードや、火文明ジョーカーズのJ・O・E等、ジョーカーズではデッキボトムにカードを置く機会が多く、それらを回収できるというのはなかなか魅力的ですね。

 

カードの組み合わせによるコンボを決定打とするジョーカーズにとって、特に《ジョジョジョ・ジョーカーズ》にて手札に加える事ができなかった呪文を後々回収できる事はうれしいでしょう。火文明ジョーカーズでも、序盤に消費した《カメライフ》等のJ・O・E持ちクリーチャーを確実に手札に持ってくる事によって《メラビート・ザ・ジョニー》のマスター・W・メラビートの補助、全体破壊効果の手助けになるという点が嬉しいです。

《ゼロの裏技 ニヤリー・ゲット》を狙って加える事ができれば、さらにアドバンテージを広げる事もできますね。

 

ネックなのはその重さでしょう。ジョーカーズカードとシナジーを形成する優秀な効果である事は間違いないのですが、6コストともなればジョーカーズではフィニッシュに入るくらいといったところ。最近の他デッキの速度も考えるとやや不安が残りますね。

とはいえ、2ターン目《ヤッタレマン》3ターン目《パーリ騎士》or《ヤッタレマン》と展開できていれば、4ターン目にはこの子に無駄なくアクセスできるので、そこまで致命的というわけでもないでしょうか。ニヤリー・ゲットで拾う事ができる事や、《ジョジョジョ・ジョーカーズ》との相性、そして《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で見送ったジョーカーズクリーチャー以外のクリーチャーを拾う事ができる……と考えると、ジ《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で拾う事の出来ないカードが多く採用されるけいこうがある「コントロールジョーカーズ」での採用が主になりそうです。

コントロール系にとって増やしておきたいS・トリガー枠を無理なく増やす事ができるという点も評価は高いでしょうか。

 

S・トリガー持ちではありますが、スーパーボーナス獲得時以外では相手の妨害ができないという点が悩みどころです。

そのスーパーボーナスも、アンタッチャブルも除去できるという点はうれしいのですが、相手がクリーチャーを選ぶので、すでに攻撃済みのクリーチャーに除去を当てられる危険性を考えると確実ではありません。

最近はそういうデッキが減っているのでそれなりに活躍の場はありそうですが、トリガーとして見た時にはいかんせん中途半端な感じは否めませんね。

 

どちらかといえば、ジョーカーズの基本の動き、ヤッタレマン→パーリ騎士の動きからつなげる目的として採用し、スーパーボーナスはおまけという考えで採用するのが良さそうですね。《超魔導書グリモア第Ⅰ章》や《ハイエイタス・デパーチャ》のような用途です。

 

まとめ

トリッキーな効果の通り、工夫した使い道を求められるクリーチャーですね。

コンボ主体のジョーカーズにとって、コンボパーツを集める役割とトリガー枠を両立できるというこのカードはうれしいところですね。

 

その重さとスーパーボーナス時の不安定さもあり、4枚積みされるようなカードではなさそうですが、何枚か刺してみると思わぬ活躍をしてくれそうですね。

 

 

以上。こういうトリッキーなカードは好き。ポフルでした。