ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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最新シリーズ「双極編」新カードタイプ「ツインパクトカード」について色々と考える【デュエルマスターズ】

コロコロコミック発売日が過ぎました。ポフルです。

3月発売の新弾についての情報がしっかり載っています故、皆様買い特ってやつです。

 

カードそのものの情報についてはひとまず控えるものとして、その「ツインパクト」が登場することによって、これからのデュエマにどんな影響を与えるのか、考えようと思います。

 

(これだけは言わせていただきたいのですが、コロコロに載っているカードの中には、ミラダンテⅫ入りのサザンに対しての超絶サポートカードの情報も収録されています。あれはヤバいですよ。この先サザンが"龍装"バスターとジョーカーズをしっかりメタるデッキに仕上がるのではないのでしょうか?)

 

 

クリーチャーと呪文が一つになった「ツインパクトカード」

このカードの特徴としては、「クリーチャーと呪文が1枚のカードになっている」という点でしょう。

 


ツインパクトカード名称(クリーチャー)

文明 種族

コストn パワーXXXX

■能力


ツインパクトカード名称(呪文)

文明 コストm 呪文

■能力


 

超次元呪文の強さの秘密を知っている方は恐らくピンときたと思いますが、状況に合わせて呪文の効果かクリーチャーの効果かを選ぶことができるという点は、それだけで汎用性が高いです。

 

特に、現状判明しているカードに関しては例えば、「クリーチャー側の能力は後半に輝く効果、呪文の能力は前半に輝く効果」と言った感じで、それぞれ別の場面で輝く効果を持つものがほとんどです。

 

使われるかどうかという話はそのカードの性能に依存するので、結局「ツインパクトカードで強いカードが出るかどうか」という話になってしまいますが、それでも、今までのカードに無い汎用性を持ったカードが多数登場してくれることでしょう。

 

細かいメリットとデメリット

この「ツインパクトカード」は、「クリーチャーカードでありながら呪文カードでもある」という特徴を持っています。

この特徴がもたらすメリットやデメリットもいくつか存在していますね。

 

対ヴォルグサンダーを意識しながらデッキの呪文比率を増やす。


ヴォルグ・サンダー

闇文明 デーモン・コマンド/ハンター

コスト6 パワー7000

サイキック・クリーチャー

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から、クリーチャーが2体出るまでカードを墓地に置く。

■W・ブレイカー

(サイキックリンクに関しては省略)


 

呪文主体のデッキにおいて、特に意識したいカードの1枚です。

デッキの中身を呪文だらけにしてしまうと、この子1枚でライブラリアウトの危険性が高まってしまいます。

その一方で、《天雷の導師 アヴァラルド公》のような、デッキ内を呪文で固める事がメリットになるカードも数多く存在しています。

 


天雷の導師 アヴァラルド公

光文明 アーク・セラフィム/ナイト

コスト3 パワー1000

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文を好きな数手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。


 

 

今まではヴォルグ・サンダー1枚の脅威がすさまじかった呪文主体にすることによってメリットが出てくるようなデッキも、このツインパクトカードを採用することによって、「デッキ内の呪文比率を減らすことなく、デッキ内のクリーチャー比率を上げる」という事に繋がります。

ツインパクトカードは、クリーチャーであり呪文でもあるカードなので、ヴォルグ・サンダーで捲られた時にはクリーチャーとして、アヴァラルド公で捲られた場合は呪文としてカウントできます。

(この辺りの裁定がどうこうという意見も見かけますが、アルカディアス存在下の光含む多色呪文の扱いとか、ベイビー・バースで自然含む多色クリーチャーの扱いとかその辺を考えると予想できますね)

 

当然、アヴァラルド公を使うようなデッキにとって有用なツインパクトカードが大量に出てきた時にしかそのポテンシャルを発揮することはできませんが、それでも、今までヴォルグ・サンダーが怖いと思って色が合わないというのに無理やり悠久を入れていたようなデッキにとっては朗報と言えそうですね。(ただし、無限ループに対しては無力なので、悠久の強みは変わらずでしょう)

 

サーチ、サルベージカード等サポートが豊富

ツインパクトカードは、「クリーチャーでも呪文でもある」という点は何度も言っていきましょう。

つまり、「クリーチャー専用のサーチカード」と「呪文専用のサーチカード」の両方に対応するという点がメリットとして挙げられますね。サルベージ、マナ回収に関しても同様の話で、クリーチャーと呪文の両方に対応してくれます。

ツインパクトカードを使ったデッキを組む際、このサポートが豊富という面は確実にデッキ構築の助けになってくれるでしょう。

特にツインパクトカードを使ったコンボデッキの場合は最高ですね。

 

クリーチャーカードを容易に墓地に落とす事ができる

ツインパクトカードを呪文としてプレイした場合、当たり前の事ですがそのまま墓地に送られます。

この時、墓地にクリーチャーカードが一枚増えるという事になりますね。

 

そうです。単体で《百万超邪 クロスファイア》の条件の為の墓地肥やしを行う事ができます。

 

もしも、「呪文側の効果がエマージェンシー・タイフーン」みたいなツインパクトカードが出てきた場合、墓地ソースの新たな形が出来上がるのではないでしょうか?序盤に引いた場合は墓地に叩き込みつつさらに墓地にクリーチャーを溜める。終盤はクリーチャーとして出して打点補強……。

 

クリーチャーを容易に墓地に落とす事ができるので、クロスファイア以外でも「呪文のコストが極端に低く、クリーチャーのコストが高いツインパクトカード」を序盤に呪文として唱えて墓地に置いておき、後々《インフェルノ・サイン》等で蘇生させるという使い方もできますね。

 

 

以上のように、軽く考えるだけでもメリットだらけのこのカードですが、デメリットもそれなりにあります。

 

それぞれの能力は、基本的に既存カードよりコストパフォーマンスが悪い

あたり前の事ですが、クリーチャー時のコストパフォーマンスも呪文時のコストパフォーマンスも、既存のカードと比べるとやや劣ります。それはさすがに当然の処置でしょう。

詳しくはコロコロコミックを見てほしいところですが。

 

既存の物より1コスト高かったり、あるいはややパワーが低かったりと、単純な性能では既存のカードに劣るものも多めかと思われます。

上記のようにメリットが大きい分仕方のない事ではありますが。

 

ツインパクトカードの特徴そのものがデメリットになり得る。

「クリーチャーでもあり、呪文でもある」という特徴がデメリットになる事もごくまれに存在します。

例えば《天革の騎皇士 ミラクルスター》を相手に使われた時。

 

シールドゾーンのツインパクトカードの呪文の効果を相手に利用されてしまいますね。

呪文に対してのこういったメタカードは他にも《偉大なる魔術師 コギリーザ》《堕天左神エレクトラグライド》等色々と存在しているので、この辺りに対しては注意が必要ですね。

逆に言えば、このツインパクトカードが流行った場合にはこれらのカードの評価がうなぎ上りでしょう。

 

また、《クイーン・アマテラス》のような「クリーチャー以外のカード」という記述のカードには対応できません。呪文ではありますが同時にクリーチャーカードなので、おそらくサーチ、使用はできないでしょう。

 

 

呪文メタとクリーチャーメタの両方に引っかかる

《偽りの王 ナンバーナイン》の呪文封じには引っかかりますが、クリーチャーとしての召喚は可能です。

 

そういったプレイを禁止するタイプの物よりも、《マインド・リセット》のような、「特定のゾーンに存在する特定のカードタイプに干渉するタイプのメタカード」の方が刺さる事でしょう。

……そのための《マインド・リセット》再録だったんですかね……?

 

評価が見直されそうなカード

今回のツインパクトカードの登場によって、注目されそうなカードの中で今なんとなく思いついたものを以下に羅列しておきましょう。

  • 《天雷の導師 アヴァラルド公》
  • 《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》
  • 《マインド・リセット》
  • 《レインボー・アロー》
  • 《偉大なる魔術師 コギリーザ》
  • 《天革の騎皇士 ミラクルスター》
  • 《拷問ロスト・マインド》
  • 《未来設計図》

 

あくまで今適当に思いついたものなので、他にも色々と見つかる可能性は十分にあります。

 

また、あくまで「ツインパクトカード」が環境に上がってきた場合のメタだったり、「ツインパクトカード」に強力なカードが出てきた時のサポートカード達を挙げただけです。「今すぐ使えるようになる!」というわけでは無いのでその辺りはご注意を。

この先「確実に強いツインパクトカードが出てくるだろう」と予想する方は、この辺りのカードに注目していても良いかもしれませんね。

 

 ……個人的に、今まで呪文のサポートとクリーチャーのサポートが混在していたムートピアが本気を出し始めるのではないかと勘繰っています。

 

まとめ

今までにない新しい試みのカード、ツインパクト。

 

双極編では、原点回帰をテーマに1年続いた新章からはガラリと変わって、派手に進化したデュエマを楽しむ事が出来そうですね。

 

以上。これからのデュエマも楽しみ。ポフル  でした。

 

*今回の記事は、2018/02/16日現在で予想される事を書いております。

カードの扱いに関しては十中八九間違いでないと断言できますが、万が一という事もあり得るので、その辺りはご了承ください。