ポフルのデュエルマスターズ研究所

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ポ研は、アレフティナもヴァリアブルも採用しないけど《超運命アミダナスカ》をもっと推したい【デュエルマスターズ】

以前話した通り、アミダナスカ採用型メタリカが楽しい。ポフルです。

 

今回は、私がいかにアミダナスカを好きなのかを語る記事になります。

……一応、アレフティナに関する事も書きますが。

 

アミダナスカについての考察は下の記事を参考に。

www.dmasters-pohu.com

 

 

 

 

カード情報おさらい

 


超運命 アミダナスカ

光文明 メタリカ/スペシャルズ

コスト6 パワー7500

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。

■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、自分の山札から1枚目を見る。それが自分のシールドの数以下のコストを持つ光の呪文またはメタリカなら、コストを支払わずに使ってもよい。


 

個人的に推している所

この話をする際、まず私が「実はメタリカの特徴がそこまで好きではなかった」という点をお話するべきですね。……嫌いでは無いんですよ?

 

メタリカが好きでない理由について。

メタリカの特徴から振り返りながら書きます。

 

メタリカの特徴については、以前の記事にて書いた通り。

攻撃曲げの特徴と、優位状態をさらに優位にする「ラビリンス」の存在から「攻防一体」。それがコンセプトとなっている事は間違いないでしょう。

ちまちまと相手を攻撃しながら、こちらはガチガチの守りを展開。相手の動きを封じながらじわじわと追い詰めていくその戦い方は、今になって思えば光文明の戦い方そのものだったのかもしれません。

 

……とはいえ、私。その「攻防一体」というコンセプトが、そこまで好きでは無かったのです。

 

どちらかと言えば私、「どんな状況でもある程度対応できる万能型デッキ」もしくは、「何か一つ能力に尖らせた一点特化型デッキ」の方が好きなんです。前者はこのブログでは紹介してませんがネクラシャングリラ。後者はグランセクトやビートジョッキー。

 

メタリカもある意味では「攻防一体」という点に特化させた特化型デッキと言えなくもないのですが、しかし、「攻防一体特化型だ」と言われると少し首をかしげたくなる所でして、具体的に何が足りないかと言われると答えられなかった所なのですが、とにかく不満がありまして。

 

「優位状態維持特化」と捉えるのも、ラビリンス能力の幅の狭さとかを考えるともう一押し欲しい所……。

 

じゃあ万能型かと言われるとそうでもないんです。

メタリカを使った事がある方ならわかっていただけるかと思いますが、メタリカデッキは、「相手は速攻型だ!!変に攻めるとしっぺ返し喰らうぞ!!守りに徹しろ!!」と言って守りに徹したり、「相手はコントロール!!トリガー薄いぞ!!攻めろ攻めろ!!」と言って一気に攻めたり……という事はできません。

 

《シンクロ・シールド》等相性の良いカードが増えた事からそれなりに改善されてはいるのですが、守るためには攻撃曲げの性質上相手を積極的に殴りに行かなければならず、攻めるスピードが他のデッキに劣る分、守りの事もしっかり考えなければ攻めれません。その名残もあり、攻めようと思ったタイミングで一気に攻める事ができない事も多々あります。

この不自由さを持っていながら「万能型」を語るのは、なんというかあれです。

 

「いや、メタリカが特化している部分はドロー能力だろ」なんていう方もいらっしゃるかと思います。実際《龍装者 バーナイン》や《緑知銀フェイウォン》によって爆発的なドローは可能です。

ただ、この辺り、ビートジョッキー、レッドゾーン、青黒ハンデス系統を相手にしたときにこっちがヒイコラヒイコラ言ってるのを知ってから言ってほしいなという点が正直な所です。

 

ドローエンジンのバーナインはガンブルマンに焼かれ、序盤のレッドゾーンの標的にされ、学校男がバーナインを破壊しにくる上にそもそも4コスト帯はオーリリアを優先させなければ死が見える。そのためにはバーナインを泣く泣くマナに置かなければいけない可能性も十分にあり得るわけで。

そもそもバーナインのドロー能力はマナコストとクリスタ軽減、そしてトップデックのクリーチャー次第。いわば他のクリーチャーに依存しているドローソース。

ジョーカーズの3枚ドローとかに比べれば遠く及びませんし、ムートピアの無条件キャントリップや水文明の無条件複数ドローがかなりうらやましいんですよ。

 

「メタリカばっかり優秀なサポートずるい。こっちにも置きドロ―くれ」に対しては何も異論などありません。そぅらガンブルマン!おやつの時間だぞ!!!

 

何か少し話がずれてしまいましたが、まとめましょう。

私がメタリカを好きではない理由としては以下の通り。

  • 特化型を名乗るには中途半端。
  • 万能型というより器用貧乏から器用さを半減させたもの。
  • 焼かれるとわかっていながらもバーナインを立てるしかない現状が腹ただしい。

 

 

因みに、それでも組んだ理由としては、最初のスタートデッキが発売された時、そしてビートジョッキーのスタートデッキが発売された時の「メタリカ微妙じゃね?」という空気に対して、「いや、一番隊の軽減から繋がる置きドロ―のバーナインが弱いわけないやろ。スタートデッキに入ってないけど」という考えを証明したかった事や、《星の導き 翔天》の能力がなかなか優秀だった事、どう使えば良いのか悩んでいた《神曲の法皇 ミラダンテ》の使い方を思いついた事が大きかったです。

 

その後、《正義の煌き オーリリア》が出てきてからは、「これでモルネクとか倒せるんじゃね?」と思って必死こいてデッキ変えてやってみた所、ハンデス系統やらの呪文主義なデッキ一気に楽になって、本来相手を苦しめながら戦う筈のデッキを逆に苦しめて優越感に浸る事ができてからは使用率が上がりました。

この性格の悪さは私生活にて出てこないように努力します。

 

そうなると、そこまで好きじゃないのに使い続けてた理由はオーリリアの存在が大きかったのでしょうね。

 

もう少し踏み込むと、「嫌いでは無い」という理由に関して、「ビートダウンもコントロールもそれなりに相手取る事ができる」という、ちょっと違う形の万能型としての形ができていた事も関係しているのでしょう。

 

因みにここまで「できる限りデッキ内をメタリカで固めて、できる限りメタリカで戦うデッキ」の事を話しています。現在大会で活躍しているメタリカサザンはあれメタリカって言うよりサザンですからね。

こういうところ辺りが大会で結果残しにくい原因だと思うわたし。

 

本題。

で、アミダナスカの推したい部分です。

 

このカードの基本的な使い方としては「自分のシールドを増やしながら、自軍を強化する」というもの。もっと簡潔な説明として、「守りの準備をしながら攻めの準備をする」というものです。

攻めも守りも同時に。攻防一体型という特徴を後押ししてくれる能力だという事がわかりますね。

 

シールドが少なくなると効果を発揮できないという点は気になりますが、これに関しては既存のラビリンス能力持ちクリーチャーも同じことです。むしろメタリカの特徴である「優位状態をさらに優位状態にする」というコンセプトを忠実に守った結果とも言えますね。

 

そして、今までの場合、「ラビリンス能力を安全に使うためにシールドを増やすカードを入れよう」と判断して《シンクロ・シールド》等のシールドを増やすカードを入れたとしても、ただシールドを増やすだけではビートダウンに対して焼け石に水状態だった上に、コントロール系やループ系相手にはデッキ内のシールドを増やすカードがほぼすべて紙になってしまうという問題点がありました。それならば、シールド追加はできればラッキー程度にとどめておいて、適度に相手のシールドを破壊していった方が効率が良い上にデッキパワーも上がるという構築がほとんどだった……筈です。

しかし、アミダナスカの登場によって状況は一転。アミダナスカを出しておけば、すべてのシールド追加カードが「メタリカ及び呪文を踏み倒すカード」に変換されるようになったのです。

 

さらにさらに、既存のメタリカと相性が良いカードも多いです。

  • 《気高き魂 不動》……破壊と封印以外の除去を使わない相手に対しては腐りがちだったのが、出てきて即座に殴れてかつシールドを増やす事ができるという点がアミダナスカと高相性。
  • 《オヴ・シディア》……お互い容易に出す事はできないものの、相互にリクルートできる関係にあり、今までどうにも使いにくかったマスター・ラビリンスが、「手札の数だけシールドと踏み倒し回数へと変換する」という能力へ。
  • 《龍装者 バーナイン》……「踏み倒しに失敗した場合トップ固定」というアミダナスカの欠点をしっかりとカバー。
  • 《紅の猛り 天鎖》……アンタップする条件がアミダナスカと高相性。

 

また、《サッヴァーク DG》等を入れずとも裁きの紋章をデッキに採用する明確なメリットが出てきた他、今までもメタリカとそこそこ相性が良かった《シンクロ・シールド》を使えば、アミダナスカ降臨時マナコストを支払う事なく踏み倒しがでる事。そして、今まで《オヴ・シディア》を早期に出すメリットが少なかった点を解消してくれた事等、アミダナスカがもたらした功績というのはかなり大きいです。

 

元々新章の種族の中では繋がりが強い方だったメタリカでしたが、アミダナスカのおかげで寄り強固につながったという印象がありますね。

 

オニカマスやセンノー存在下でも普通に使える踏み倒し能力。コスト6と言う絶妙なコスト設定。7500というなかなか高いパワー。

何より、なんかグネグネして迷路に見えなくもない「ナスカの地上絵」、同じくグネグネした迷路っぽい「アミダ」をくっつける発想。「アミダ」と「ナスカ」の語幹の良さ。デザインの良さ。

何をとっても完璧すぎませんか???

 

アミダナスカのおかげで、私のメタリカは「優位状態維持特化型」というべきでしょうか。そんな感じのデッキに仕上がりました。「攻防一体」という戦い方にも磨きがかかり、今では「メタリカは好きじゃない」から「メタリカはアミダナスカに惚れた」と言えるくらいには好きになり始めているデッキですね。

 

だからこそ言いたい。

もっと《超運命 アミダナスカ》を推したい。

使ってみて。どんな形でもいいから。ほんと面白いから。

 

 

アレフティナって必要?

最近、某王国動画においてエクストラウィン型のアミダナスカデッキが公開されました。恐らく大多数の方がすでに考えてデッキを組んで試したとは思いますのでここで特別公開とかしたりはしません。検索すれば出てくるのではないでしょうか。

 

で、エクストラウィンに必要なのは《光霊姫アレフティナ》。

 


光霊姫アレフティナ

光文明 メカ・デル・ソル/アーク・セラフィム

コスト4 パワー8000

■このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1多くなる。

■相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、それがそのターンはじめての自分への攻撃で、自分のシールドが1枚もない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。

■自分のシールドが10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。

■W・ブレイカー


 

 

 

シールドに関する能力が出てくると真っ先に話題に挙がるカードと言っても過言ではありません。アミダナスカで使う場合、メタリカでは無いので《ジャスティ・ルミナリエ》等で出す必要はありますが。

 

大まかな説明としては以下の通りです。

  1. デッキ内を「出た時にシールド追加ができるメタリカ」と「シールド追加ができる呪文」でできる限り固める。(これらを以下「アミダナスカの効果を連鎖できるカード」とします)
  2. アミダナスカを早期に出す。
  3. デッキ内のカードは「アミダナスカの効果を連鎖できるカード」なので、どんどん出していく。
  4. その中で《ヴァリアブル・ポーカー》が捲れれば発動し、一気にシールドとデッキボトムを操作。そしてアミダナスカの効果を大量にストック。
  5. 後はストックされているアミダナスカの効果とシールド追加効果をうまく使い、《ジャスティ・ルミナリエ》で《光霊姫アレフティナ》をだし、勝利。

 

一見強そうに見えますが、このデッキには以下の問題が挙げられます。

  1. アミダナスカの早期降臨が、癖のある《ジャスティ・ルミナリエ》のみ。
  2. トリガーが基本的に一時的な足止めのみ。かつコンボの始動にはシールドの量に依存するので、デッキがばれた場合の対策は容易。少なくとも真剣に通常のメタリカを組んだ人にはすぐばれる。
  3. シールドの量次第ではアミダナスカ1枚から始動するとはいえ、途中のハンデスで動けなくなる可能性も。
  4. コンボ始動が早くても5ターン目。最速の条件も相手を殴る事無くラビリンスを達成させて手札にアミダナスカとジャスティ・ルミナリエをサーチカードとドローカードをほとんど無しで揃えるという厳しいもの。
  5. 上記最速を捨てて1ターン待てば、必要なのはアミダナスカのみ。それでもシールド無傷の状態でないと踏み倒し失敗のリスクは高まる上に6ターンという遅さは鬼門。

 

 

上の問題点をまとめると、

「速攻系に対しては一時しのぎしかできず、頭ごなしにシールドをブレイクされ続けるだけで勝ち筋が無くなる」「そうでなくてもビートダウンデッキに1枚シールドを割られて何もトリガーしなかっただけで動きにくくなる」と、ビートダウンに対してかなりきつい上に、ハンデスに対する明確な対策法が無い点、最速と準速の難易度が高い点と、はっきり言って茨の道です。

ついでに言うと、《時の法皇 ミラダンテⅫ》相手でも、《超運命アミダナスカ》の踏み倒しは「使う」。つまり召喚なので、ファイナル革命相手に完封されます。

 

通常のメタリカなら、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》をデメリット無しで採用する事ができる上に、ミクセルを立てれずとも2ターン目《一番隊 クリスタ》、3ターン目《紅の猛り 天鎖》と《緑知銀 フェイウォン》を展開できればバスターを一方的に打ち取れます。それを考えると、対ビートダウン性能は通常のメタリカに分があると言えます。

ハンデス相手も《正義の煌き オーリリア》や《奇石 タスリク》による呪文規制と《紅の猛り 天鎖》と《龍装者 バーナイン》である程度相手取る事ができます。過信はできませんが。

相手取る事ができるデッキの多さでは通常のメタリカも負けていませんね。

 

 

デッキの相性によっては、相手に何もさせないような強さを誇りますが、相性が悪ければ本当に何もできずに負けてしまう危険性が高いので、実質デッキ相性を使ったジャンケン。

 

しかも、一部相性の良いデッキに関しても《奇石クローツ》を出す前に少しでもビートダウンの構えを取られてしまえばトリガー次第。さらにアミダナスカの踏み倒しも確実ではなくなります。

 

それでも、前述の通り相性の良いデッキに対しては勝てますし、何よりループ系のデッキが好きであれば勝率云々関係なく面白いデッキではあるので、組む価値はあります。

ただアミダナスカ採用型メタリカでそれなりの勝率を出せている身としては、「アミダナスカはアレフティナと一緒に使わなきゃクソ。使う価値無し」と言いながらアレフティナエクストラウィン使う人たちは全員まとめて

そぅらガンブルマン!おやつの時間だぞ!!!

 

そういう結論に至ってしまうので、アレフティナが無くても安心してアミダナスカ使ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、アレフティナ入りのアミダナスカも良いと思いますよ?見ていて派手。安定した勝率を目指すなら茨の道で、アレフティナとの併用がアミダナスカの最適解では無いというだけです。「強いデッキ」ではなく「面白いデッキ」を重視するのであれば、アレフティナ採用してエクストラウィンを狙うのもいいと思います。

 

まとめ

なんというか、あまりにアミダナスカが好きになってしまったので衝動的に書いてしまいましたが、とにかくアミダナスカは面白いカードです。

気になっている方。正直高騰するようなカードでは無いと思いますが、今の内に買っておいてもいいかもしれません。

 

以上。というわけで具体的にどういう事しようかは考え中ですが、

「ポフルのデュエルマスターズ研究所」はこの先《超運命アミダナスカ》を推します。ポフルでした。

……とりあえず、アミダナスカ採用型メタリカでそこそこの成績取れたらここに公開しますかね。