ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》考察―まさかの門持ちツインパクト【デュエルマスターズ】

 ちょっとこの先、毎日更新が怪しくなってきました。ポフルです。

時間的な都合と言うよりも自分の精神衛生的なものですが、ひとまずできる限りで更新できればと思います。

 

 

 今回は、GPの生放送にて情報解禁された《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》ですね。

 2018年5月19日に発売されるスタートデッキ「ドルスザク・無月炸裂」に収録される切り札ですね。

 

カード情報

 


卍 デ・ルパンサー 卍

闇文明 マフィ・ギャング/ドルスザク

コスト8 パワー8000

■無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚以上の上にコストを支払わずに召喚してもよい。

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。


葬爪

闇文明 呪文 コスト2

■自分の山札の上から2枚を墓地に置く。


 

 

考察

ツインパクトです。クリーチャーとしては無月の門を持つ4体目のクリーチャー。呪文としてはシンプルな効果ですね。

 

クリーチャーとして

無月の門でバトルゾーンに出す事ができる、パワー8000のW・ブレイカー持ち。

出た時と攻撃時に相手のアンタップしているクリーチャーを破壊できる効果ですね。

 

全体的になかなか悪くないスペックです。後半の効果は無月の門で出さなくても適用できる点が嬉しい所ですね。

 

同じ無月の門を持つ《卍 デ・スザーク 卍》と組み合わせたい所ですが、この2枚の相性はなかなかに悪いです。

 


卍デ・スザーク卍

闇文明 マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング

コスト8 パワー9000

■無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚以上の上にコストを支払わずに召喚してもよい。

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。

■このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。


 

www.dmasters-pohu.com

 

 

相手のクリーチャーがタップインされるため、この子のアンタップしているクリーチャーを破壊する能力とはアンチシナジー。

限定的なシナジーとしては、攻撃されないクリーチャーの後出しにも対処できる点でしょうか。メタリカの攻撃曲げ持ちがその筆頭かもしれません。

 

この子を立たせておくだけで相手のクリーチャーの召喚を間接的に妨害できるという点は《卍 デ・スザーク 卍》と似ています。そこから5枚目以降の《卍 デ・スザーク 卍》、もしくは墳墓避けとして、もしくは相手が《卍 デ・スザーク 卍》だけでは対応しきれないくらいの大量展開を行うデッキだった場合に、撃ち漏らしたクリーチャーをターンを跨いで破壊する……と言った形で併用すべきでしょうか。

相手のシールドを触る事なく盤面制圧ができた《卍 デ・スザーク 卍》と違い、ルパンサーは時に相手のシールドに触らなければ制圧ができない……と、コントロール的にはやや微妙ですが、この欠点は《爆霊魔 タイガニトロ》との併用である程度カバーできそうです。トリガーに対してはもう一工夫必要になりますが。

 

ただし、出たターンに即座に攻撃できるクリーチャーには完全に無力なので、《卍 デ・スザーク 卍》よりも優先されるという事は無さそうですね。

 

効果の発動に無月の門が必須というわけではないので、普通の闇デッキに投入する事も考えられますが、出た時または攻撃時に除去を放つクリーチャーは他にも存在しているので、できれば無月の門を使った早期召喚を狙いたいでしょうか。

 

一応、《無明夜叉羅ムカデ》との相性は良いです。

 


無明夜叉羅ムカデ

闇文明 マフィ・ギャング

コスト7 パワー8000

■無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚以上の上にコストを支払わずに召喚してもよい。

■W・ブレイカー

■このクリーチャーバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000する。

■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードが4枚以上なら、相手は自身の手札を1枚捨てる。


 

www.dmasters-pohu.com

が、タイガニトロとの併用の方が安定しそうです。

 

呪文として

コスト2で2枚の墓地肥やしが可能な呪文ですね。

このタイプの墓地肥やしカードには、同じマフィ・ギャングに《凶鬼23号 グザリ》が存在しており、基本的にはクリーチャーであるあちらの方が優秀です。

 

優秀な効果ではあるのですが、ツインパクトである事を意識しなければ採用は難しそうです。

 

ツインパクトとして

序盤には墓地肥やしカードとして、中盤以降は無月の門やその他蘇生カードを使って制圧要員として……と、序盤から終盤までしっかりと活躍してくれる嬉しいカードになっていますね。

門が開く際には、無月の門の条件を満たすために墓地に送ったこのカードをそのまま出す事ができるので、手札消費が0のような感覚で墓地肥やしができます。

 

ツインパクトの利点の一つである「能動的にクリーチャーを墓地に送る事ができる」という点をこれ1枚で体現している事から、数あるツインパクトカードの中でもかなり綺麗なカードだと言えますね。デザインとしては、「このカードで墓地を肥やし、門を早期に開いて盤面を制圧しながら殴り勝つ」というもので、前述の通り《爆霊魔 タイガニトロ》との併用を考えない限りではコントロールよりも中速向きの効果でしょうか。

 

全体的にみて、《爆霊魔 タイガニトロ》との併用前提であれば《卍 デ・スザーク 卍》と墳墓避け及び5枚目以降としての採用が考えられそうですね。

スピードアタッカー等の能力には無力ですが、その分ツインパクト特有の序盤でも無駄になりにくい能力がデ・スザークとの差別化につながるでしょう。

 

まとめ

《卍 デ・スザーク 卍》と比べてしまうと劣っている点が目立ってしまいますが、ツインパクトである事の利点を考えれば併用も視野に入りそうです。

スタートデッキの切り札としては十分すぎる能力だと言えますので、カード資産が少ない方が無月の門を体験するには丁度いいカードなのかもしれませんね。

 

 

以上。ポフルでした。