ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《ジョラゴン・ライジング》考察―よくも悪くもプロモーションその1(2018/04/24追記あり)【デュエルマスターズ】

やっとコロコロコミックを買えた。ポフルです。

 

デュエマの情報量についてはそこまででしたが、ビートジョッキーを使う方にとっては心躍りそうな情報がチラ見せされていましたね。内容を深くは語りませんが。

 

さて、そんなコロコロコミック5月号の付録。ハーフデッキより。ジョーカーズの切り札《ジョラゴン・ライジング》を考察しましょう。

 

 

 

カード情報

 


ジョラゴン・ライジング

無色 ジョーカーズ

コスト6 パワー5000

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

■このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、相手のクリーチャーを攻撃できる。

■このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使う。


 

 

考察

小型化した《ジョット・ガン・ジョラゴン》というスペックですね。イラストも「革命編」~「革命ファイナル」に登場したレジェンドカードのSD体型にデフォルメされたシークレット版の物のようなイラストになっていますね。

 

www.dmasters-pohu.com

 

 


ジョット・ガン・ジョラゴン

無色 マスター・ドラゴン/ジョーカーズ

コスト7 パワー11000

■このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。

■スピードアタッカー

■W・ブレイカー

■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。

■ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。


 

 

《ジョット・ガン・ジョラゴン》との違いは以下の通りです。

  • 1コスト軽くなった。(7コストから6コストへ)
  • コスト軽減能力が無くなった。
  • ドローのタイミングが出た時になった。
  • スピードアタッカーが相手プレイヤー限定の物へ変化。
  • 捨てるジョーカーズがコスト6のクリーチャー限定になった。
  • 自身の能力以外でクリーチャーを捨てても能力を使う事ができなくなった。
  • ドラゴンではなくなった。

 

5つ目の「自身の能力以外でクリーチャーを捨てても能力を使う事ができなくなった。」という点がかなり痛く、《ガヨウ神》や《アイアン・マンハッタン》の効果でさらにジョーカーズの効果を使用するという使い方ができなくなっています。また、自身がコスト軽減を持たない点も致命的です。

《オッケーBros.》等でアンタップして連続攻撃しつつ、さらにジョーカーズの出た時効果を発動という使い方はできるものの、攻撃する度に手札補充する事はできないので、《ガヨウ神》等での手札補充ができなければ、手札がすぐに尽きてしまう事でしょう。

その他、W・ブレイカーを持たないので、単体でワンショットに届かせるには6回の攻撃が必要な点、《ジョット・ガン・ジョラゴン》が自力でコスト軽減ができる事を考えると、コストが1下がった事による恩恵はかなり少ないと言えますね。上手く使いこなすのは難しそうです。

 

ドラゴンが無くなった事から《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》下でも出せるという強みはあるものの、ジョーカーズデッキ的には《龍世界 ドラゴ大王》下で出せない事の方が痛いのも嫌な所です。

 

基本的には「カード資産が少ない方にも《ジョット・ガン・ジョラゴン》の強さを体験してもらうためのプロモーション」と考えるとして、それでもしっかりとした運用をしたいのであれば、6コストである点を活かす必要がありますね。

《ビックラボックス》との相性は抜群です。

www.dmasters-pohu.com

 


ビックラボックス

無色 ジョーカーズ

コスト5 パワー4000

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の手札に加える。


 

《ビックラボックス》の効果で《ジョラゴン・ライジング》を踏み倒すのはもちろんの事。手札に《オーケーBros.》等のアンタップするカードがいなくても《ビックラボックス》自身を捨ててデッキトップがアンタップ能力を持ったジョーカーズなら、もう一度ジョラゴンの攻撃チャンスが巡ってきます。当然、2枚目のジョラゴン・ライジングを捲る事ができればそれもバトルゾーンに出す事ができます。《ジョット・ガン・ジョラゴン》に無い利点ですね。

一応、ジョラゴン・ライジングの効果で手札にダブったジョラゴン・ライジングを捨てる事で1ドローができる点も利点と言えば利点ですね。

 

自身の決定力の無さについては、《ビックラボックス》から《超特Qダンガンオー》を出してみたり、《最終兵ッキー》でジョラゴン・ライジングを別のコスト6以下のクリーチャーに変換してみたり。裁定がどうなっているのかは分かりませんが、《サンタクロスケ》等のブレイク数増加を持つ火文明ジョーカーズを使って決定力を上げる等。

 

本気で運用しようと思うとかなり難しいクリーチャーだと言えますね。

 

コロコロ付録のハーフデッキ。ジョーカーズの内容について

収録されているカードは基本的に今までのエキスパンションや構築済みデッキに収録されているものと同じです。

 

 

収録されているカードはなかなかうれしいものが揃っています。

  • スタートデッキでの収録数が3枚と中途半端だった《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》
  • ジョーカーズのトリガー枠採用候補筆頭の1枚。「ジョーデッキーBOX」という、やや買いづらいセットにしか収録されていなかった《ハクション・マスク》
  • 構築済みデッキ(+去年のコロコロの付録)にしか収録されていなかった《ゲラッチョ男爵》

これらが2枚ずつ収録されているので、中途半端な数しか持っていなかった、または「今までジョーカーズに興味なかったけれど最近組みたくなってきた」という方にはそこそこオススメできそうなものになっていますね。

 

デッキ自体の強さに関しては良くも悪くも初心者向け。仮にコロコロコミックを2冊買って組んだとしても、手札補充の問題と《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》が使いにくいという問題を抱えた代わりにわかりやすいカードが多く入ったたジョーカーズと言ったレベルです。

とにかく初心者向けに特化したセットだと言えるでしょう。布教用と言えばいいでしょうか。

 

まとめ

《ジョラゴン・ライジング》自身は良くも悪くもプロモーションですね。

一応独自のメリットも存在しているので「完全下位互換」「下位互換」と呼ぶ気はさらさらありませんが、メインで使う場合には苦労しそうです。

 

とはいえ、今回の付録のデッキの収録内容自体は、なかなかうれしいカードが揃っていたりするので、買って損することは無いのではと思います。(何よりケシカス君のデュエマ解説漫画が前回以上に面白い。これも考えれば500円程度は安い)

 

以上。自然文明についてはまた明日。ポフルでした。