ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》考察―ツインパクトの正解の形【デュエルマスターズ】

久しぶりにスター・イン・ザ・ラブを使ったら中々面白い動きができたので、もう少し調整してみたいなと思ったポフルです。

もう少しシールドをやりくりできると面白そうなのですが。

 

さて、今回は昨日のコロコロニュースで公開された《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》の考察をしていきましょう。

 

中々、すさまじい性能をしていますよ。

 

 

 

カード情報

 


ファビュラ・スネイル

自然文明 グランセクト

コスト3 パワー3000

■自分のパワー6000以上のクリーチャーを召喚するコストは1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。


ゴルチョップ・トラップ

自然文明 コスト9 呪文

■S・トリガー

■相手のパワー4000以下のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。


 

考察

自然文明の、呪文側がS・トリガーを持つツインパクトカードですね。

 

クリーチャーとして

パワー6000以上のクリーチャーのコストを1下げる能力を持ちますね。この能力をコスト3という軽さで扱う事ができる点はうれしい所です。

 

自然文明にとってコスト軽減は「マナブーストで良くね?」と言われがちではありますが、小型クリーチャーを大量に搭載していてなおかつ手札補充方法が確立されていれば話は別です。《ヤッタレマン》によるコスト軽減、《パーリ騎士》によるマナブースト、《ヘルコプ太》や《ガヨウ神》、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》によるドロー能力を揃えたジョーカーズの展開力を思い出していただければ納得しやすいと思います。

 

グランセクトは自然文明らしく、パワーが6000以上になるクリーチャーが多く存在しているので、《一番隊 ルグンドド》と共に併用すればコストを大幅に軽減する事も可能になります。あとはドロー能力さえあれば、ジョーカーズにも追いつく展開力が実現できそうですね。

 

緑単ループ系統ではコスト軽減が重要視される事が多い事もあり、パワー6000以上のクリーチャーによるループコンボが確立された際には、後述のツインパクトとしての性能も合わせて真っ先に候補に挙がるカードになってくるでしょう。

 

と言うよりむしろ、この子の登場によって実現不可能だと思われていたコンボが実用範囲に入る可能性も捨てきれませんね。

 

呪文として

相手のパワー4000以下のクリーチャー全てをマナ送りにする、自然文明では中々珍しいタイプの複数除去トリガーですね。

単純に《きのこあら》や《大きくて小さな農園》等よりもパワーの範囲が大きく、さらに相手のクリーチャーのみに適用されると、除去としては中々のものです。対ジョーカーズにおいては《ガヨウ神》まで射程に入っているのが嬉しいですね。最近のジョーカーズ相手にこの呪文が通るのかと聞かれると微妙な所ですが。

もうね。さすがに最近のジョーカーズがやりすぎな気がします。

 

自然単であれば安定して2体のクリーチャーを除去できる《古龍遺跡エウル=ブッカ》が存在している事や、火文明や闇文明では火力やパワー低下でなんとかなること、単純にクリーチャーの動きを止めたいならクロックや光のスパークに頼ればいい事、そもそも4000以下のクリーチャーが現環境にどれだけ存在するのか等、この呪文の効果単体で見れば課題が色々と出てきますが、コスト9である事から設計図軸九極侵略の新たなトリガーの選択肢になる事や後述のツインパクトである点の利点を踏まえれば、このカードを優先させる理由も出てくる事でしょう。

 

ツインパクトカードとして

ツインパクトカードにおいては個人的に、「片面がデッキの軸となる効果、もしくはデッキの初動を助ける効果で、もう片面がメタやトリガー等全く別方向の効果」となっているカードは全て可能性を秘めたカードだと思っています。

デッキの軸としての役割を持たせつつ、その上でメタカードやトリガーとしての役割を持たせる事によって、デッキ構築時に陥りがちな「トリガーがどうしても足りない」「メタカードを入れたいけれど枠が無いからどうしても尖ったデッキになる」という状況を回避しやすくなるわけです。

 

そういった意味でこのカードは、

ツインパクトカードとしての正解の形の1つ

と断言してしまってもいいかもしれません。

 

私の知っている限り、このカードを使った即死コンボやループギミック等は開発されていない筈ですが、コスト軽減と相性の良いカードというのはいつどこで発見されるのかわかりません。

もしコスト軽減が有効活用された際に、このカードは軸となるカードであると同時にトリガー持ちのカードとしても扱われるため、他のカードでの代用というのも困難になる事は間違いありません。トリガー側の能力もどちらかと言えば対速攻デッキ向きの能力で、そういったコンボデッキにとっての弱点を補う形になってくれます。それ以外のデッキには腐りがちですが、そもそもコスト軽減の効果を使う事前提で採用しているので関係ありません。

 

色々だらだらと書いてしまいましたが、結論としては、

いつ注目されてもおかしくないカードなので、30円程度で売るくらいなら一旦持っておいてもいい

と思いますね。……とはいえこのカードの上位互換のカードが出ないとも言い切れないので手放すのも自由ですが。

 

もしくはこのカードでなにか美しいコンボデッキを自力で見つけ出す事も面白いとは思いますね。

 

特殊なコンボに囚われずとも、次のターンにコスト5のクリーチャーにアクセスできる事を活かしてデッキを組んでみるのもいいかもしれません。ただしその場合は《ハイエイタス・デパーチャ》や《青銅の鎧》等の3コストマナブースト要員との差別化が重要になってくるでしょう。ツインパクトである利点はありますが、性質上腐り辛いとはいえ呪文側の能力が限定的である点、単に5コストに繋げるためのカードとしてみた場合はGWD等で焼かれた時に5コストに繋げることができないという点を考慮すべきですね。

 

まとめ

途中で発言した通り、

ツインパクトカードの正解の内の一つ

と言えるカードで、役割で見ると隙の無いカードになっています。

噛み合うカードさえ存在すれば一気に化ける可能性を秘めているので、色々な可能性を模索したいところですね。

 

 

以上。この子を有効利用するループコンボとかちょっと考えたいですね。ポフルでした。