ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《グレイト"S-駆"》考察―新キーワードG・G・Gについて色々考える【デュエル・マスターズ】

 ビートダウンってやっぱり苦手。ポフルです。

 単に攻めるだけでは勝てないというのはデュエマの良い所ですよね。

 

ビートダウンと言えば火文明。その中でも速攻能力の高いビートジョッキーに、新たなキーワード能力「G・G・G」が登場した事は昨日の《"轟轟轟"ブランド》の記事に書いたのですが、 今回は本格的にその「G・G・G」の考察を進めつつ、双極編第二弾収録の《グレイト"S-駆"》の考察をしていきましょう。

 

 

 

 

カード情報

 


グレイト"S-駆"

火文明 ビートジョッキー

コスト1 パワー1000

■G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。

■自分のターンの終わりに、このクリーチャーがアンタップしていたら、自分の手札に戻す。


 

 

考察

初のコスト1で条件付きスピードアタッカーという、文面だけ見ると

「何言ってんだこいつ」

というクリーチャーですね。

しかもその条件が「手札が1枚の時」という、達成するだけならかなり緩い条件です。

とはいえ流石にデメリットもあり、ターン終了時にアンタップしていれば手札に戻る能力が付いています。

アンタップしている時のみなので、《お邪魔菌トリオ》のように「攻撃して手札に戻す事によって殴り返しを防ぐ」という使い方はできないように調整されていますね。

 

1コストという軽さから、従来の《"罰怒"ブランド》を主軸としたデッキに入れてマスターB・A・Dの補助に使う事も出来ますが、《ダチッコ・チュリス》やB・A・D持ち、安定した運用が可能な《ホップ・チュリス》や《凶戦士ブレイズ・クロー》等を押しのけてまで採用できるかは考えたいところです。

 

一応、自身を手札に戻す能力を逆手にとって、《雷鳴の守護者 ミスト・リエス》等の出た時能力を使い回すという使い方も出来なくはないですが、手札に戻るタイミング的に《アクア忍者 ライヤ》が優先されるでしょう。

 

先行1ターン目から殴るには流石に色々な制限があるので、基本的には「他のクリーチャーの展開で余ったマナで召喚して追加打点を作る」という使い方が主になりますね。

他に類を見ない「条件付きとはいえ、単体でスピードアタッカーを持つ事ができるクリーチャー」という事で、とにかく軽量カードを連発するデッキにおいては《凶戦士 ブレイズクロー》に勝るとも劣らない1コストクリーチャーとして活躍できそうですし、普通のビートダウンでも余ったマナで1コストを形成するためのクリーチャーとして扱う事も出来そうですね。

そもそもコスト3よりも少ないマナで、しかも他のカードを必要とすることなくスピードアタッカーを得る事ができると、コストに対してのカードパワー自体は中々高いと言えそうです。

 

新キーワード能力「G・G・G(ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシー)」

なんというか、「ガンガン攻めてやるぜ」的な名前のこのキーワード能力。恐らく「B・A・D」に続くビートジョッキ―のキーワード能力となるのでしょう。それよりムートピアのキーワード能力はよ

このキーワード能力の特徴としては、「手札が1枚以下の時に自身を強化するキーワード能力」というものになるでしょう。

今までのような

「コスト軽減によって大型クリーチャーを召喚して、前半から後半までしっかり殴り切る」

というコンセプトから、

「最初からリソースを考えずに殴ってく事で自軍を強化し、後半もそのまま殴り続ける」

というコンセプトなのでしょうか。《"轟轟轟"ブランド》を見るとなんだかそんな感じな気がしてきます。

《"BC"ヒット》のように、手札が少ない状態で優秀なコストパフォーマンスを持ったクリーチャー軍団となるでしょうか。

優位時を更に優位に押し上げるメタリカの「ラビリンス」と違い、手札が少ないというある種ピンチな状態において、ピンチ時の負担を軽減or優位に押し上げるという能力になっています。

正反対の能力にも見えるのですが、「ラビリンス」も「G・G・G」も「序盤から殴っていく構えを取った方が達成しやすい」という共通点を持っていますね。

 

G・G・Gの条件を常に達成するためには手札が1枚以下の状況を維持する必要があるため、デッキ構築のセオリーとしては「軽いカードを多く搭載し、手札総数を増やすドローカードの採用を極力控える」という事になるでしょうか。

 

ただし、ドロー補助を極力入れないのが本当に良いのかと問われると微妙な所です。

現状判明しているG・G・G持ちのクリーチャーは、踏み倒し召喚のための条件となっているマスターG・G・Gは置いておくものとして、基本的に「攻撃に関する能力」というものになっています。この先もそんな感じのクリーチャーばかりだとすれば、G・G・G持ちのクリーチャーでの攻撃が終わった後に、《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》で手札総数を増やす為のドローをしてしまっても問題はなさそうです。むしろそれをする事によって後続のクリーチャーを増やす事に繋がるので、G・G・Gを適用していなければ深刻なデメリットが発生するようなクリーチャーでもない限り、必要最低限のドロー能力は欲しいかもしれませんね。

 


ボワー汽艦 ゴリンゴリ

火文明 ビートジョッキー

コスト5 パワー4000

■スピードアタッカー

■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。


 

《トツゲキ戦車 バクゲットー》や《勇愛の天秤》も、比較的低コストで増やす手札も2枚なので、1枚カードをプレイする事ができればG・G・Gの条件を達成できるという点で使いやすいドローカードになってくれるかもしれません。

 


トツゲキ戦車 バクゲットー

火文明 ビートジョッキ―

コスト3 パワー1000

■S・トリガー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。



勇愛の天秤

火文明 コスト2 呪文

■S・トリガー

■次のうちいずれかひとつを選ぶ。

 →手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。

 →相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。


 

 

G・G・Gを多用するデッキを強化していくために、「手札補充カードとG・G・G持ちカードをバランス良く搭載し、デッキの中身を軽量カードで固める事によって、手札を補充しつつも手札を1枚の状態を維持していくプレイングができるような構築を心がける」という事を意識しておきたいですね。

 

G・G・Gの特徴を考察、予想した上でのこの子の評価

「G・G・G」持ちクリーチャーを大量に採用するデッキにおいては、何よりも「コスト1」という点が優秀になってきそうです。

自身の手札を減らすのに一番単純かつコストパフォーマンスに優れる方法は、低コストカードの連打です。その低コストカードの中でも最軽量であるコスト1という点は、この先大量に出てくるであろう低コストG・G・G持ちの中でも唯一無二の存在になってきそうです。

更にスピードアタッカーまで付いているので、G・G・Gを満たしたついでに相手を追い詰めてくれるでしょう。

 

正直、色々と未知数なカードですね。

速攻系のデッキではかなり便利かつ強力なクリーチャーである事は間違いはなさそうです。

 

まとめ

コスト1のクリーチャーらしく癖のあるクリーチャーではありますが、1コストのスピードアタッカーという強力なスぺックである事には間違いなさそうです。

 

この子といい轟轟轟といい、ビートジョッキーの復権に貢献してくれるのかどうか、気になりますね。

 

 

以上。