CSで散々な結果になった後、彼女とデュエマしたのですが、サッヴァーク使った後に彼女の卍デ・スザーク卍を使ってミルクボーイと戦った所、
無月の門に反応して出てきたブラックアウト2体に倒されました。ポフルです。
いやまぁ一応他のデュエマでは勝ってますけれども。
そんな、色々残念な結果を起こしやすい私ですが、今回はコロコロニュースで公開された新カード《フルール・ライフ》の考察をしていきましょう。
【第13回】デュエマ 3月31日発売『双極篇第1弾 豪快!!ジョラゴンGoFight!!』をチラ見せ! https://t.co/bZvdjPhoCG
— コロコロコミック【公式】 (@corocoro_tw) 2018年3月26日
……新弾今週末じゃん。
カード考察
フルール・ライフ
自然文明 コスト3 呪文
■S・トリガー
■自分の山札の上から2枚を見て、そのうちの1枚をマナゾーンに置く。
考察
自身の回収能力を無くした代わりにS・トリガーがついた《フェアリーの火の粉祭》と言った所でしょうか。違う点は、マナゾーンに置かなかったカードはデッキトップに行くという点ですね。その辺りの記載はありませんが、他のカードの挙動でも「デッキの上からn枚を見る」という効果で見ているカードというのは「山札の中にあるカード」として扱う事や、《ボルシャック・ドギラゴン》や《ミラクル・ミラダンテ》の革命0トリガーで捲って失敗した場合、捲ったカードは山札の一番上に戻される事を考えれば、このカードで見たカードの内選ばれなかったカードは山札の一番上に戻ると考えるべきです。
火の粉祭の優秀な点はマナに置くカードをある程度操作できる点ではなく、手札を減らすことなくブーストができる点です。そういう意味ではこのカードの有用性は低く、マナに置かれて困るカードがマナに行く事を考慮しても1コスト軽い《フェアリー・ライフ》で良いという結論になってしまいます。
選ばれなかったカードはデッキトップに戻るため、デッキから引き出したくないカードがある場合でも結局次のターンでドローしてしまいます。
そもそもマナに特定のカードを置きたいのであれば、緑のカードはおけないものの《神秘の宝箱》がすでに存在しています。
その他、多色ですが《ダーク・ライフ》なら1コスト軽く同じ枚数のカードを見る事ができ、1コスト上ですが《緑銅の鎧》も《神秘の宝箱》と同じ能力を持ち、フェアリー・ライフから繋がるコスト4には緑のカードも含む好きなカードをマナに置くことができる《レインボー・ストーン》も存在しています。
このカードを有効活用するのであれば、「ある程度狙ったカードをマナに置く事ができる」という点よりもむしろ「実質2コストでデッキトップをある程度操作できる」という活用法で輝くと考えられますね。その中でも踏み倒しカードとの相性は良く、例えば《獅子王の紋章》《バードリアント》《斬隠オロチ》等が挙げられるでしょうか。
そう考えると、《フェアリーの火の粉祭》よりも《ウィザード・チャージャー》に似たカードだと言えそうです。
この活用の仕方をメインに考えるのであれば、序盤には軽量マナブーストカードとして、ついでに序盤からちまちま殴る相手にはトリガー枠として。後半にはコンボの準備役としてと、序盤から中盤まで腐り辛いカードとして役に立つ事でしょう。
ただし、デッキトップ2枚のみしか確認できないため過信は禁物です。
「普段のものよりも多少安定性が上がるよ?」くらいのものだと考えた方が良さそうですね。
まとめ
割とシンプルなマナブーストカードですが、扱うのであれば基本的にはコンボデッキ。それ以外のデッキでの活躍はなさそうなカードになっています。
既存のコンボデッキにて何か面白い事ができそうであれば、採用してみるのも面白いかもしれません。
以上。ドロー運が欲しい。ポフルでした。