ポフルのデュエルマスターズ研究所

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《オヴ・シディア✝》考察―忘れかけていたオヴ・シディアシリーズ【デュエル・マスターズ】

明日発売のツインヒーローデッキ。私が欲しいのはどれかと言われると「メタリカかなーやっぱり」って感じです。ポフルです。

 

 

今回はそんなメタリカのデッキの新たな切り札になれるか個人的に期待したいカード《オヴ・シディア✝》の考察です。


【デュエ速】超誕!ツインヒーローデッキ80で最速対決!ジョーカーズVS光文明!!【ツインヒーローデッキ】

 

 

 

カード情報

 


オヴ・シディア✝

光文明 メタリカ/サバキスト

コスト10 パワー15000

■シンパシー:自分のシールドゾーンにある表向きのカード(このクリーチャーを召喚する時に支払うコストは、自分のシールドゾーンにある表向きのカード1枚につき1少なくなる。)

■ブロッカー

■T・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは破壊されない。

■このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールド1つに重ねた表向きのカードを好きな枚数、コストを支払わずに使ってもよい。


 

考察

初代光のマスターカード《オヴ・シディア》が、DG化を経てサバキスト化しましたね。

……キラくんの相棒になるかと思われていたオヴ・シディアもすっかりサッヴァークの下がお似合いになってしまって……。

 

コスト10パワー15000と、歴代のオヴ・シディアシリーズの中でも最重量ですが、シンパシー持ちの為、単体で考えた場合には歴代よりも出しやすいものになっています。反面、サポートカードにはそこまで恵まれなくなってしまいました。幸いにもブロッカーなので、そちらでサポートしていく事になるでしょう。

 

出た時に、次の自分のターンのはじめまで破壊されなくなる能力、攻撃時にシールドゾーンの表側のカードを好きなだけ使う事ができるという、コスト10という重さに見合った派手な能力を持ちますね。

 

一番の目玉である能力がアタックトリガーであり、シンパシーを持つとはいえコストが重い事もあって使いにくく感じます。しかし、破壊耐性とブロッカーによってアタックトリガー特有のタイムラグをカバーしてくれているので、見た目以上に使いやすそうな印象ですね。それでもアタックトリガーである事のデメリットが気になるのであれば、《奇石トランキー》、2ブロック構築に拘らないなら《ヘブンズ・ゲート》で《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》と共に出す等してきたいところです。

 

シンパシーは、自分のシールドゾーンに存在する表向きのカードが対象です。

表向きのカードを増やす方法として一番に挙げられるのはやはり裁きの紋章ですね。ただし、後述するアタックトリガーとの兼ね合いもあり、《煌メク聖戦 絶十》等で裁きの紋章以外のカードもシールドゾーンに加えておきたいところですね。絶十は《オヴ・シディア✝》のコストを軽減する事も出来るので、サポートとしてはかなり相性が良いと言えそうです。

 


煌メク聖戦 絶十

光文明 メタリカ/サバキスト

コスト5 パワー4000

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を、自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)

■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このターン、次に使う光のカードのコストを、最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。

■サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)


 

 

www.dmasters-pohu.com

 

 

さて、一番の目玉はやはりアタックトリガーですね。

少しわかり辛いテキストですが、攻撃時に1つのシールドを選んで、そこに重ねられている表向きのカードを好きな数使うことができる…….という事ですね。このアタックトリガーによって複数のカードを使いたい場合は、1つのシールドに表向きのカードを何枚も重ねるようなプレイを心がけたいところです。

 

自分のシールドゾーンに表向きで存在しているカードであれば、例えコスト∞の名前長いヤツだろうと、例えギュウジンマルだろうと、例え《燃える革命ドギラゴン》の革命2によって敗北を回避した状態でシールド送りにされたドキンダムだろうと、あらゆるカードを踏み倒す事が可能となっています。

 

さらに言えば、「使う」と書いてあるので、「このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時」と書いてあるクリーチャーの効果も発動できますし、《洗脳センノー》存在時でもクリーチャーを踏み倒す事が可能です。

 

そんなロマンあふれる事を考えずとも、最近の光のカードを駆使してシールドゾーンに大量のカードを貼り付けておけば、色々な形でのオーバーキルも見えてきますね。例えば《センキン・ウォール》で攻撃中の《オヴ・シディア✝》をアンタップしてもう一度攻撃可能にしつつ、絶十や《サッヴァーク ~正義ノ裁キ~》で表向きのカードを再度補充してしまえば、更に相手のシールドを攻撃しつつ更なる展開が可能となります。

マスター・ドラゴン攻撃時のアタックチャンスで《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》をシールドに張り付けておけば、《オヴ・シディア✝》の攻撃時にまた龍終を唱えてマスタードラゴンをアンタップという事も可能です。《DG~ヒトノ造リシモノ~》でも同じような事が可能ではありますが、文明の有無でしっかり差別化はできています。

 

その他にも様々なコンボが考えられますが、あまり色々書きすぎるとキリが無いのでこの辺りで。とにかく可能性の高さは今回のツインヒーローデッキの切り札の中でも最高と言って良いかもしれませんね。

 

 

アタックトリガーの注意点

注意点としていくつか。

カードを使う能力は、手札からではなくシールドゾーンから使う事になるので、紋章特有の「手札から唱えた後墓地に置くかわりに自分のシールドゾーンに表向きで置く」能力が誘発しない点に注意です。この子のシンパシーを活かす為に紋章を使う筈(もう少し言うなら、同じツインヒーローデッキ収録の紋章を使ってこの子を出す事もある筈)なので、《オヴ・シディア✝》の能力で紋章を使いたい場面には必ず出くわすと言っていいです。注意しておきましょう。

 

シールド・ゴーで置かれたカードや、《巡ル運命ノ裁キ》によって下のカードだけ抜き取られたカードのように、表側のカード1枚のみで構成されている表向きのシールドカードが使えるのかどうかはわかりません。

このカードテキストを素直に解釈すれば出来ないということになるので、私は出来ないと考えていますが、納得できない方は公式からの回答待ちになりますかね。

 


巡ル運命ノ裁キ

光文明 コスト3 裁きの紋章 呪文

■相手のクリーチャーを1体選び、タップする。

■次の自分のターンのはじめに、カードを1枚自分のシールドゾーンから手札に加えてもよい。(このようにして手札に加えたシールドカードのS・トリガーを使ってもよい)

■この呪文を自分の手札から唱えた時、墓地に置くかわりに自分のシールドの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)


 

 

www.dmasters-pohu.com

 

 

紋章絡みのデッキでは必ず採用される《煌龍サッヴァーク》及び《煌世主サッヴァーク✝》との相性は良いとも悪いとも。

相手のシールドをブレイクするだけで表向きのシールドカードを増やす事が可能ではあるのですが、《オヴ・シディア✝》のアタックトリガーを起動してしまうと表向きのカードを減らしてしまい、サッヴァークの耐性を若干弱体化させてしまいます。好きな数使えるので、サッヴァークの耐性を無くさないようなプレイングを心がけたいところです。

むしろ最大の問題は、

通常のデュエマにおいて、サッヴァーク✝と龍終が揃っていればほぼゲームエンドであり、オヴ・シディア✝がオーバーキルでしかない

という点でしょう。

 

《オヴ・シディア✝》を活かそうと思えば、確実にサッヴァーク関連の採用が視野に入り、サッヴァーク関連を入れればむしろ《オヴ・シディア✝》が余計に感じ始めそう……と、やや不安な感じです。

とはいえ、何らかの理由でサッヴァークがシールドゾーンに表向きで置かれた場合にはオヴ・シディア✝で召喚できたりと、決して相性が悪いとも言い切れないのが悩みどころです。

こればかりは実際に構築してみなければという感じですね。

 

 

まとめ

重量級なだけあって、中々派手なカードです。

派手な割にはシンパシー持ちであったり、アタックトリガーのデメリットを単体で軽減していたりと、見た目よりは使いやすそうな印象です。

ぜひとも活躍させてみたいところです。

 

 

以上。オヴ・シディアは好き。ポフルでした。