ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

スポンサーリンク

《天地鳴動 バラギアラ》各色を考察していく記事【デュエル・マスターズ】

ひとまず今日は更新。ポフルです。

さっきまで合宿でした。

 

今回、バラギアラについての考察をしていこうかと思います。

「…….え?前に考察したじゃん」と思った方。とりあえずブラウザバックは辞めて見ててくださいな。

 

 

 

 

カード考察おさらい

 


天地鳴動 バラギアラ

自然文明 マスター・ハザード/グランセクト

コスト9 パワー17000

■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。

■輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地鳴動 バラギアラ》1体につき、自分の山札から1枚をマナゾーンに置く。

■T・ブレイカー


天上天下輪廻独尊

自然文明 コスト8 呪文

■このターン、自分のクリーチャー全てのパワーを+8000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。

■次の自分のターン中、相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。


 

 

www.dmasters-pohu.com

 

 

既に情報が公開されていた自然文明のバラギアラは、記事にはあまりネガティブな事を書いていないのですが、「クリーチャー面のスペックが『輪廻∞』によって唱えられる《天上天下輪廻独尊》が噛み合っているとは言い辛い」というのが、私の正直な感想でした。

 

 

というのも、クリーチャー面と呪文面、どちらも強力ではあるのですが、単体で見た時には「出たターン直ぐに攻撃できないバラギアラを出して即座に『ワールド・ブレイカー』を与えても正直嬉しくない」というのが本音だったかと思います。

 

当然、他のクリーチャーを強化するカードとして見れば優秀なカードである事には変わりないのですが、マスターカードとして……否、マスターカードすら超えるレアリティと言われる割にはどうしても「これだけで終わらないんだろ?な?」なんて、ちょっと思ってしまうスペックでした。

 

そんなバラギアラですが、ちゃんと裏がありましたね。

クリーチャー面はそのままに、呪文面のみ別のバージョンが収録されている事が発覚しました。

さらに、呪文面のみ他の文明という中々衝撃な内容でした。

これまでツインパクトカードの情報を書き込む時にクリーチャー面と呪文面にそれぞれ文明を記述してきた甲斐があったというものです。

 

さて、そんなバラギアラ。クリーチャー面の能力はすべて変わらないので、呪文面のみの考察をしていく事で、改めてバラギアラというカードの強さを考察していきます。

 

光文明《輪廻暴聖》

 


輪廻暴聖

光文明 コスト5 呪文

■S・トリガー

■相手は、自身のアンタップしているクリーチャーを2体選び、タップする。

■カードを1枚引く。


 

考察

相手に選ばせるタイプのタップという、中々珍しい呪文ですね。フリーズと勘違いしていましたが、タップでした。申し訳ありませんでした。

「アンタップしているクリーチャーを」という記述のおかげで、「既にタップしているクリーチャーを選ぶ」という裏技的な事はできなくなっていますね。

 

またキャントリップ付き、コスト5とそこそこ軽いコストという事から手打ちも十分考えられますし、S・トリガー持ちという点から、かなりの汎用性を持ち合わせている呪文と捉える事も出来ますね。

単純なS・トリガー枠として採用して良し。とにかく扱いやすいカードです。

 

ジョーカーズ、特にジョラゴンとシナジーを形成しているカード特有の「自分のクリーチャーをアンタップする」という能力には無力なので、バラギアラのデッキを組む際にこのカードのみをS・トリガー枠として採用するのはやめておいた方が良さそうです。……《レレディ・バ・クーバ/ツインパクト・マップ》を採用する事にはなりそうですし、そこまで気にしなくても良さげですが。

 

ツインパクトとしてみた場合、3打点出せるクリーチャーを展開しつつ、相手のクリーチャーを2体( 『輪廻∞』で、アンタップ状態でマナにカードが置かれた場合はさらに2体の合計4体)を無力化できるという、かなり恐ろしいクリーチャーになりますね。フリーズではなくタップなのが残念なところではありますが。

 

 

水文明《輪廻暴氷》

 


輪廻暴氷

水文明 コスト4 呪文

■自分の山札の上から3枚を見る。その中から2枚を自分の手札に加え、残りを山札の一番下に置く。


 

考察

水文明はシンプルな手札交換ですね。

現環境においてのドロースペルの採用傾向を見る限り、もう1歩欲しいような気もしますが、「輪廻∞」との組み合わせを考えた場合には仕方のない調整だったのでしょう。

 

手札補充は中々馬鹿にできない能力ですが、4コスト溜まったら撃つという使い方よりは、余ったマナで唱えたり、コンボパーツを揃えて次のターンに備える事、もしくは「輪廻∞」による大量ドローと大量マナブーストを狙う事が主となるでしょう。

複数のバラギアラが揃っている際に「輪廻∞」で撃つ事ができれば、《フェアリー・シャワー》なんてかわいく見える位の大量ブーストとドローができる事でしょう。他のバラギアラ以上にライブラリアウトが怖い所ですが、《水上第九位シャコガイル》なり、後述する《始虹帝ミノガミ》なりで十分リカバリーできますね。

 

闇文明《輪廻暴冥》

 


輪廻暴冥

闇文明 コスト6 呪文

■S・トリガー

■相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。

■コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。


 

考察

光文明バラギアラに続くS・トリガー持ちですね。

パワー低下は-4000と微妙な数値です。《ナゾの光 リリアング》のような、一部の破壊耐性持ちを破壊できる事はうれしいのですが、やはり純粋なトリガー枠として見ると微妙な所です。

ただし、コスト5以下のクリーチャーを蘇生できるのであれば話は別ですね。

《始虹帝ミノガミ》を蘇生させて「無敵虹帝」による敗北回避を狙って良し、単純に小型ブロッカーを出してもう一体止めても良し。《傀儡将ボルギーズ》を出して更なるパワー低下を狙っても良しです。採用するクリーチャーによっては中々良いトリガーカードとなってくれるかもしれません。

ただ、光文明と同じように他のS・トリガーカードと比べると少し心もとない所はありますが。

 

ツインパクトとして見た時、「輪廻∞」で唱え続ける事ができれば、相手の場を壊滅状態に持っていきつつ自身の場にはクリーチャーを一気に揃える事が可能になりますね。パワー低下が刺さるデッキor優秀なコスト5以下のカードを墓地に送ってあるのであれば、単発でも強力です。

ミノガミはもちろん、《Q.Q.QX.》も蘇生できる点は恐ろしい所です。「輪廻∞」と相性の良い《コンダマ》の蘇生も積極的に狙っていきたいですね。

 

火文明《輪廻暴炎》

 


輪廻暴炎

火文明 コスト3 呪文

■このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。

■相手のクリーチャーを、パワーの合計が3000以下になるように好きな数選び、破壊する。


 

考察

「スピードアタッカー」の付与と、3000の割り振り火力ですね。

スピードアタッカーの付与によって、今まで考えられていた「バラギアラ召喚からゲームエンドまでのタイムラグ」が一気に解消されるようになりました。

《天上天下輪廻独尊》+《輪廻暴炎》が決まれば、出たターン直ぐにワールド・ブレイクをぶちかます事ができますね。3000以下の小型ブロッカー程度なら焼いてくれるおまけつきです。

 

闇文明の《輪廻暴冥》ともそれなりのシナジーを形成しており、パワー低下によって割り振り火力の範囲がやや広がります。

 

ツインパクトとして見ても、さらに言えば単体で見ても、単純に2枚目以降の《ボルバルザーク・エクス》と言えるようなスペックをしています。コストは高い上に、マナのアンタップは召喚時限定能力なので、しっかり調整されているとは思いますが。

バラギアラ全体を見てもそうですが、この火文明バラギアラが一番、2ブロックが荒れる原因を作りそうな予感がありますね……。

 

 

5文明全体のシナジーを見て

バラギアラのクリーチャー面はすべてテキストです。ただ、呪文のテキストが違うというだけです。

 

これが何を意味するかと言えば、

手札次第では、1ターンで5文明のバラギアラを場に揃える事も不可能ではない

という事ですし、

そこに複雑なコンボやギミックも不必要

という事でもありますね。

 

ただし、「輪廻∞」で呪文を唱える場合、唱える呪文の文明はマナゾーンに存在している必要があるので、5色のバラギアラを使うデッキというのは、中々難しいものになりそうです。……このための《虹出づる繭 ミノガミ》なのでしょう。闇文明呪文で蘇生できないのが唯一残念な点ですが。

 

 


虹出づる繭 ミノガミ

自然文明 グランセクト

コスト6 パワー7000

■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。

■W・ブレイカー

■自分のターンのはじめに、ツインパクトカードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

■自分のマナゾーンにあるツインパクトカードを、すべての文明のカードとして扱う。


帝の目覚め

自然文明 コスト3 呪文

■カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンにタップして置く。その後、ツインパクトカードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。


 

www.dmasters-pohu.com

 

また、自然文明バラギアラの記事にて紹介した《始虹帝ミノガミ》とのシナジーですが、これまたさらに相性の良いものになっています。

 


始虹帝 ミノガミ

自然文明 グランセクト

コスト5 パワー5000+

■マッハファイター

■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにしてもよい。そうしたら、その中のツインパクトカードをすべて自分のマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。こうしてマナゾーンに置いたカード1枚につき、このターン、このクリーチャーのパワーを+5000する。

■無敵虹帝:自分がゲームに負ける時、または相手がゲームに勝つ時、かわりに自分のマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルしてから山札の一番下に置く。


 

www.dmasters-pohu.com

バラギアラを大量に並べた後に「輪廻∞」による過剰マナブーストを行えば、ライブラリアウトを起こしてしまう事なります。しかし「無敵虹帝」がその敗北を回避してくれます……それどころか、「輪廻∞」を使うためにタップしたマナのカードをデッキボトムに置いて、新たにマナを増やす事ができれば、疑似的なマナ回復です。

「バラギアラを全種類出し、各種バラギアラの『輪廻∞』をすべて使う」という夢あふれるコンボを行いたい時には必須級になってくる事でしょう。

 

《Q.Q.QX.》とも相性が良く、相手のブロッカーは光、闇、火文明の呪文で無力化、焼き尽くし、溶かし尽くし、さらに自然と火文明で「ワールド・ブレイカー」と「スピードアタッカー」を付与できます。水文明でコンボパーツを引き込む事も可能です。

 


Q.Q.QX.

自然文明 グランセクト

コスト4 パワー4000

■5.S.D:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。

■相手は自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。

■相手は自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。

■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の山札をシャッフルする。


終葬 5.S.D

自然文明 コスト8 呪文

■相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。

■このカードをバトルゾーンに出す。


 

 

www.dmasters-pohu.com

 

バラギアラをすべて入れたデッキは、上手く構築さえできれば、「ゲイル・ヴェスパー」以上に好き勝手出来るデッキとなってくれる事でしょう。

 

そして何より、このバラギアラが出てくるパックには、全文明が揃って出てくるという事らしいです。1BOX確定なのかそうでもないのかはわかりませんが、1BOX確定であれば、多くのデュエマプレイヤーが喜びそうです。

 

ここまでのサプライズは、トップレアの座も納得ですね。

 

注意点

どちらかと言えばルール上の注意点ですが、

このバラギアラのカード。

「多色カード」としては扱われるのでしょうが、「多色クリーチャー」としては扱われない事でしょう。「多色カード」であり、「単色クリーチャー」であり、「単色呪文」という扱いになるかと思われます。

 

例えば《天地鳴動 バラギアラ/輪廻暴聖》は「多色カード」であり、「自然のクリーチャー」であり、「光の呪文」であるという事です。「光のクリーチャー」を指定するカードのサポートは受ける事ができません。ただし、「光のカード」を指定するサポートは受ける事ができるでしょう。

「九極侵略」において、《極まる侵略G.O.D.》から出さないように気を付けましょうね。(究極侵略での採用は実際ありな気がします。設計図型になるでしょうが)

 

 

まとめ

全色が登場したバラギアラ。なかなかに豪華なものになっています。

 

手に入れた方はぜひ、使ってみてください。

 

以上。ポフルでした。