ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《悪魔神バロム/バロム砲》考察―闇のロマンカードは実用的【デュエル・マスターズ】

色々バタバタ。ポフルです。

 

本来であれば、かなり溜まってしまっているデッキ診断をしておきたいところなのですが、やはり診断というのはどうしても時間がかかってしまいます。

あんまり焦って中途半端な記事にしてしまっては本末転倒な気もするので、今回はカード考察でお茶を濁しましょう。

《悪魔神バロム/バロム砲》を考察していきます。

 

 

 

カード情報

 


悪魔神バロム

闇文明 デーモン・コマンド

コスト8 パワー12000

■進化:自分のデーモン・コマンド1枚の上に置く。

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。


バロム砲

闇文明 コスト10 呪文

■各プレイヤーは、闇以外のカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。


 

考察

クリーチャー面

闇文明の花形種族、デーモン・コマンドの進化クリーチャーです。

第4弾にて初収録されて以降、根強い人気を誇るクリーチャーです。今日までリメイクや上位種、さらにはこの子の為のクロニクルデッキデッキ悪魔神の復活も発売されるほどの人気です。

 

私は光文明が好きだったので断然アルカディアス派です。ただ、当時の友達のひとりがバロムを使っていたお陰で、ド派手な戦いを楽しむことができた覚えがあります。

 

いかんせん「T・ブレイカー」が登場する前のカードなので、パワー12000でありながらT・ブレイカーを持ちません。この辺りは《聖霊王アルカディアス》と同じですね。だからと言っていまさらエラッタしろだなんて野暮な事言う方はいないでしょう。

 

闇単色で8コスト溜めるのは中々に厳しく、自然を投入するのであれば、より強力な上位種である《悪魔神ドルバロム》や《悪魔神バロム・クエイク》が優先される事になるでしょう。また、コスト7でパワーが下がっているものの全く同じ能力を持つ《悪魔神バロム・エンペラー》の方が使いやすいという点も気になりますね。

よって、基本的にはツインパクトである事を活かしたいところです。

 

呪文面

お互いのマナゾーンにある闇でないカードを墓地に送るという、《悪魔神ドルバロム》のマナ破壊能力だけを取り出したかのような呪文ですね。

 

マナ破壊、通称ランデスというのは、ハンデス以上に厄介な能力です。ハンデスに関しては、例え手札を0枚にされたとしても、マナさえ足りていればカードパワーのごり押しでなんとかなる場面もあり得ます。

しかし、肝心のマナを破壊していくというランデスは、相手にカードの使用を許す事がありません。

後半にマナが0となってしまった場合、ほぼ確実に負けると見ていいでしょう。

 

事実、現在のプレミアム殿堂入りや殿堂入りのカードのカードを見ていると、ハンデスよりもランデスカード、及びランデスを補助する為に使用されたカードが目立つ事でしょう。

 

そんな大量ランデスを行う事ができるこの呪文は、フィニッシャーとして十分な能力を持っていると言えるでしょう。

 

とはいえ、10コストはかなりの重さです。1コスト上には自身が禁断を所有していてなおかつ相手が禁断を所有していない場合に確実な勝利をもたらす《オール・デリート》が存在している事もあり、この呪文の能力のみを目当てとした採用は少々危険です。また、よほど呪文の踏み倒しを狙わない限りは自然文明の力を借りる事になるでしょう。その場合、自分のマナも一部吹き飛んでしまう事に注意しておきたいです。

 

ツインパクトとして

どちらの能力も、相手が闇文明を使うデッキの場合に効果が薄れるという問題がありますが、そうでない場合には非常に強力な能力です。

 

通常のデーモンコ・マンドのデッキにおいては、基本的に《悪魔神ドルバロム》や《悪魔神バロム・クエイク》が優先される事でしょう。ただし、光文明のデーモンコマンドを採用する事によって呪文回収を可能としたタイプのデーモン・コマンドを使う場合や、ツインパクトを大量に採用し《魂フエミドロ》による大量ブーストを狙うタイプにする場合には、こちらのバロムが優先される事となるでしょう。

 

特におすすめなのはやはりツインパクトデッキでの採用です。大会でもしっかり活躍できているそうですね。

《虹出づる繭ミノガミ》が存在している場合に唱えれば、自分はほぼノーリスク状態で相手にのみランデス能力を適用させる事が可能です。

クリーチャー面は使いにくいですが、《魔刻の斬将オルゼキア》や《傀儡将ボルギーズ》等、ツインパクトでありながらデーモン・コマンドであるカードは存在しているので、全く使えないという事は無いでしょう。やはり全体除去は魅力です。

 

むしろ、敢えてデーモン・コマンドを採用せず、《父なる大地》や《獰猛なる大地》を使われた時に自身のクリーチャーをすべて破壊されるリスクを無くすという構築も可能でしょう。

 

かなり魅力的なカードなだけに、相手が闇文明だった場合に効果が薄れるという弱点のおかげで、やや積みにくいという点が難しい所です。ただこの辺りはむしろ「今までのバロムのデザインを崩さず、強力なカードへと仕上げてくれた」とも取る事が出来ますね。

古参にとってはかなり嬉しい調整がなされたカードと言えそうです。

 

まとめ

ロマンカードでありながら、かなり強力なカードだと言えます。

デッキ構築によっては自身へのデメリットもカバーできると、構築力も多少は問われるものとなっていますね。

 

以上。色々落ち着きたい。ポフルでした。