ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》考察―構築欲を刺激する良カード【デュエル・マスターズ】

 ガチャレンジの時代はもうすぐです。ポフルです。

 

 今回はガチャレンジ系統のカードでは無いものの、新弾のカード《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》の考察をしていきます。

 

 

 

 

 

カード情報

 


龍装05号 イヴィルヴィ

闇文明 ドラゴンギルド/マフィ・ギャング/デーモン・コマンド

コスト4 パワー4000

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。


イーヴィル・フォース

火文明 コスト3 呪文

■闇または火の、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを破壊する。


 

考察

クリーチャー面

悪名高き《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》の化石を纏ったマフィ・ギャングですね。

デーモン・コマンドが付いているのは化石の力なのでしょうか。

 

能力にイーヴィル・ヒートらしさは全く無いです。《地獄の門番 デスモーリー》と同じ能力ですね。

 

この手の能力は、破壊するクリーチャーを自由に選べないという点を踏まえても優秀だと見て良いですね。ジョーカーズ等のように大量展開を得意とするデッキに対してはあまり優秀な点が目立たないのですが、システムクリーチャーを立ててコンボを狙うようなデッキ相手であれば、相手のテンポを崩す事が出来ます。

 

マフィ・ギャングとして見ても、《ビシャモンス・デーケン》と同じく《魔薬医ヘモグロ》を破壊すればノーリスクである点が光ります。

 

呪文面

自壊のデメリットとスピードアタッカーを付与し、闇または火で4コスト以下のクリーチャーを踏み倒す呪文ですね。

 

こうした「手札から踏み倒す呪文」に関して最初に考えるべき事として挙げたい事として「手札消費に見合うリターンを得られるか」「単体で役に立たない点をどうすべきか」という点ですね。

普通に出すよりも手札消費が激しくなってしまうという点、そしてこのカード1枚では何もできないという点は無視できないデメリットです。……個人的な話ですが、この点から《キリモミ・ヤマアラシ》にそこまでの魅力を感じないのですよね……。

 

手札消費に見合うリターンを得られるかという点ですが、ここはもう「踏み倒すクリーチャー次第」と言ったところでしょう。

よくTwitterで話題に挙がっていたのは《不吉の悪魔龍 テンザン》や《凶鬼06号 ギーコギルス》を出てT・ブレイクをかまし、自身のデメリットは自壊によって帳消しとする……というコンボですね。

3ターン目でのT・ブレイクは恐ろしいの一言。前者ならさらに13枚の墓地肥やしが可能であり、クロスファイア等、墓地のカードを参照するクリーチャーへのサポートとなります。《黒神龍 グールジェネレイド》が複数枚落ちれば、自身の自壊でクリーチャーがいなくなるという状態を防ぐ……どころか、自壊をトリガーにクリーチャーが増えるという意味の分からない状態にできますね。

 

革命チェンジであれば、自壊デメリットを帳消しにする事も可能ですね。

火または闇のクリーチャーからチェンジできるクリーチャーとしては、

  • 殴り返しに強い《第1種 アクミM》や《二つ星 エビカツ》、《【問1】 テック↑》
  • 安定した墓地肥やしの《第3種 ベロリンガM》
  • ブロッカー対策の《刀の3号 カツえもん》
  • 多色クリーチャーのサーチが可能な《勇者の1号 ハムカツマン蒼》
  • 隣に立てているクリーチャーにスピードアタッカーを付与できる《刀の3号 カツエモン剣》
  • 手札補充の《【問3】 ジーン↑》
  • 手札交換の《【問2】ノロン》

が存在しています。

さらに、ドラゴンを踏み倒す事が出来ていれば、

  • 強力なシステム能力を持つ《求答士の参謀 マルヴァーツ》
  • 不確定ながら、手札消費無しの除去能力を持つ《秘革の求答士 クエスチョン》
  • 確実に2枚の手札を補充する《【問3】ジーン》
  • ディスカードする事で確定除去を行う上に、墓地が肥えていれば殴り返しに強い《悪革の怨草士 デモンカズラ》
  • 2枚のセルフハンデスを放つ《第三種 ベロリンガー》
  • 安定した火力を持つ《DXブリキング》
  • ブロッカー対策の《爆竜DX メガゲンジ》
  • 多色クリーチャーサーチの《超DXブリキン将軍》
  • 局所的なトリガー対策《行くぜ団長!ドギラゴン》
  • 実質のアンタッチャブル《シン・ガイギンガ》

まで手が伸びますね。

 

上で挙げた《不吉の悪魔龍 テンザン》の攻撃時に、上記ドラゴン(マルヴァーツ、クエスチョン、ジーン、デモンカズラ、ベロリンガー)に革命チェンジできれば、ブレイク数は減ってしまうかわりに、カード消費無しでさらに強力な能力を発動可能ですね。テンザンの能力で《黒神龍 グールジェネレイド》が落ちていれば、破壊による除去への耐性も出来上がりです。何とも心強い限りです。

《無限超邪 クロスファイア》も合わせたドラゴン墓地ソースの構築を考えてしまいますね。なぜ《暴走龍5000GT》はドラゴンでないのか。

 

 

その他、自壊のデメリットを逆に利用する事も考えられます。

あまり詳しくは無いですが、ドロン・ゴーとの併用で《名前が超長い奴》を踏み倒したり、自壊した際に能力を発揮するようなクリーチャーと組み合わせたり。

 

スピードアタッカーにする能力の関係上、純粋なコンボカードではなく「ビートダウンの手を緩める事無く、同時にコンボも狙う」という使い方になる事でしょう。踏み倒すクリーチャーは、手札消費に見合うクリーチャーなのかは良く考えておきたいところです。

 

ツインパクトとして

基本的には、呪文面の能力でクリーチャーを踏み倒し、攻撃時能力や革命チェンジのサポートとして運用する事になるでしょう。

 

呪文面にて語った「単体で役に立たない点をどうするか」という点は、ツインパクトである点、もう少し言えば、「クリーチャー面が単純に強力な除去能力持ちである点」で解消できていますね。

 

また、火/闇文明としては「クリーチャー回収によって墓地回収が可能な呪文」という点でも嬉しい所です。

 

決して「これからのデュエマに必須」と言えるカードでは無いですが(デュエマにはどんなデッキにも必須というわけでは無いではないカードの方が多いですけれど)持っていると色々なデッキを組みたくなるようなカードだと言えそうですね。

 

まとめ

コンボ向きの呪文面、汎用性の高いクリーチャー面。そして呪文面は様々なカードとの組み合わせが考えられると、構築欲を刺激する面白いツインパクトですね。

VRとしてはかなり理想的なカードだと思います。

 

 以上。GRデッキは恐らくメタリカしか組まないかなぁ……と思うポフルでした。