ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《煌銀河 サヴァクティス》考察―単体性能はほどほど。シナジーは中々【デュエル・マスターズ】

長い休みを終えました。ポフルです。

 

アニメにて既に、超天篇第1弾のマスターカードの情報が出揃っていますし、オレガ・オーラの裁定もまとまりを見せている所です。よって、そろそろ《ア・ストラ・ゼーレ》も、そして今週のアニメにて登場しました《煌銀河 サヴァクティス》の考察に移っても良い頃ではないのでしょうか……と思いました。

 

本日は、《煌銀河 サヴァクティス》の考察をしていきましょう。

 

 

 

カード情報

 


煌銀河 サヴァクティス

光文明 マスター・ドラゴン/メタリカ/ワンダーフォース

コスト5 パワー3500+

GRクリーチャー

■バトルゾーンに自分のメタリカが4体以上あれば、自分の他のメタリカすべてに「ウルトラ・セイバー:マスター・ドラゴン」を与える。(自分のマスター・ドラゴンがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の「ウルトラ・セイバー:マスター・ドラゴン」を持つクリーチャーを1体破壊してもよい)

■超天フィーバー:バトルゾーンに自分のメタリカが7体以上あれば、このクリーチャーのパワーを+4000し、「ブロッカー」と「W・ブレイカー」を与え、自分のターンの終わりにアンタップする。


 

考察

《煌龍 サッヴァーク》から始まり、強化や派生カードを経てついにGRクリーチャーとなりました、光のマスター・ドラゴンですね。

ただし、《ジョット・ガン・ジョラゴン》がGR化した姿である《The ジョラゴン・ガンマスター》のように、能力はやや控えめに見えるものとなってしまいました。ジョラゴンよりも「1枚のカードパワーで多くのデッキを詰みにまで持っていく事が出来る」という魔王のような印象が強かったサッヴァーク系統……と考えると、その控えめっぷりが目立ってしまいますね。

 

コスト、パワー共にかなり低くなりましたが、ジョラゴンと同じキーワード能力「超天フィーバー」によって自身を強化する事が可能です。強化後の数値はパワー7500でブロッカーかつ警戒持ちのW・ブレイカー。ジョラゴンよりも淡泊には見えますが、GR召喚によって出てくるクリーチャーとしては十分な数値と言えるでしょう。

 

それよりも怖いのはむしろ、前半の「自分のメタリカに「ウルトラ・セイバー:マスター・ドラゴン」を与える」という能力ですね。

ただでさえ大量展開が得意なメタリカですが、超天篇にてGR召喚を手に入れた事によって異次元の展開力を見せる事ができる……という事が、コロコロコミックやアニメの展開でわかっています。そんなメタリカを5体以上(このクリーチャーを考慮しなければ4体以上で可)並べる……というのは、かなり容易な事だと言えますね。

クリーチャーを並べるという条件と、並べれば並べる程サヴァクティスの耐性を上げる事が出来るウルトラ・セイバーを与える能力も、かなり相性が良いです。

 

そして何より、《サッヴァーク ~正義ノ裁キ~》や《煌世主 サッヴァーク✝》等、常在型能力によって破壊されないマスター・ドラゴンであるメタリカとの相性はピッタリです。

サヴァクティスの能力で上記2体のどちらかにウルトラ・セイバーを与える事によって、

上記2体を含む自分の場のマスター・ドラゴンがフィールドを離れなくなる。

という現象が起こります。

 

 

 


サッヴァーク ~正義ノ裁キ~

光文明 マスター・ドラゴン/メタリカ

コスト7 パワー11000

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚を裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置き、もう1枚を表向きにしてその上に置く。

■自分のシールドゾーンに表向きのカードがあれば、このクリーチャーは破壊されない。



煌世主 サッヴァーク✝

光文明 マスター・ドラゴン/メタリカ

コスト10 パワー17000

■相手のクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドゾーンにある表向きのカードを3枚裏向きにしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを手札からバトルゾーンに出す。

■ブロッカー

■ドラゴン・T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)

■自分のシールドゾーンに表向きのカードが3枚以上あれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。


 

 

www.dmasters-pohu.com

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他のメタリカを倒されてサヴァクティスの能力が適用されなくなる、サヴァクティスの能力を《あたりポンの助》で無視する、封印する等、欠点はそれなりに存在してはいます。

ただ、サヴァクティス自体が運次第で低コストで召喚でき、マスター・ドラゴンも、方や《ドラゴンズ・サイン》対応、方や受動的ではあるものの自身を踏み倒す能力持ちと、2体並べる事自体は容易です。そこから後3体のメタリカが必要ですが、サヴァクティスを使うという事は、クリーチャーを展開しやすいGR召喚を戦術の核として使用するという事。鉄壁の布陣を作る為のハードルの低さから出てくるここまでの耐性……と考えれば十分すぎる程だと言えそうです。

……ここに《ツドイノ裁徒》まで合わせればシールドまで守る事が出来ますが、この先はロマンの領域ですね。

 

メタリカを大量に必要とする性質上、「サッヴァークを中心としたメタリカデッキ」よりも、「小型を中心としたメタリカデッキ」や「絶十によるコスト軽減を活かした、前者と後者の折衷案のようなデッキ」あたりのデッキでの活躍が主となりそうです。

 

決して「単体性能が魔王級」とか「コスト設定間違えてないよね!!!???」とか言えるような単体性能ではありませんが、GR召喚の手軽さと既存カードとの組み合わせ、何よりメタリカの性質と非常にマッチした、優秀なGRクリーチャーと言えそうですね。

 

ミラダンテⅫとの相性について

低コストで召喚できるコスト5以上の光文明ドラゴンです。それ故に「ミラダンテⅫが規制された理由」として挙げられる事が多い気がするこのカード。

正直、「このカードだけでその考えに至るのは早計ではないか?」と思わざるを得ないわけです。

 

今回のスタートデッキを体験した方であればわかるかと思いますが、「2~5ターン以内にGRゾーンから狙ったクリーチャーを毎回出す事が出来るか」と問われるとはっきりとNOと言えるでしょう。

 

「今後、超GRにはコスト5以上のドラゴンをたくさん収録する」と、公式側が考えているのであればミラダンテを規制した理由の一つとして挙げる事も出来るのですが、現在の公式の動きを見る限りそんな感じでもなさそうです。

 

とはいえ、もしも超GRを「コスト5以上の攻撃可能なドラゴン」で固める事が出来るようになった際、「そら見た事か」と言われるのもなんだか嫌なので、

仮にそうなった時には《怒ピッチャーコーチ》や《ガチャダマン》がほどほどに高騰する可能性が無きにしもあらず。

位の事はつぶやいてお茶を濁しておきましょう。

 

「そもそもミラダンテⅫ強かったし!GR云々関係なく規制されるのは妥当だったと思うよ!」

とも、ミラダンテが好きだった私が血涙を流しながら宣言しておきましょう。

 

まとめ

サッヴァーク系統の単体性能と比べてしまうと、ちょこっと微妙な気がしてきますが、GRクリーチャーである点や、メタリカとの相性の良さが光るカードだと言えそうです。

今までサッヴァークデッキを扱ってきた方も、この機会に小型メタリカに触れて欲しいなと思いますね。

ただし、バーナインの力に溺れすぎないように。

 

以上。明日はオーラの考察。ポフルでした。