ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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【デッキ診断コーナー】投稿デッキ「ドルツヴァイ刃鬼」診断【デュエル・マスターズ】

久しぶりな気がしますデッキ診断コーナー。ポフルです。

 

あと少しで、投稿されたデッキ数が1桁になるかどうかというところ。そろそろ、デッキ診断コーナーの投稿フォームを、改善案を出しつつ復活させたいところです。

復活はおそらく5月頃になるかと思います。

 

さて、本日はミケ様より投稿していただきました「ドルツヴァイ刃鬼」を診断していきます。

 

 

 

デッキ情報

デッキ作成者

ミケ様

 

デッキ名

ドルツヴァイ刃鬼

 

デッキ内容

刃鬼 2

鬼丸覇 1

ダイハード 2

メテオライト 2

永遠 1

プチョヘンザ 2

ロマネスク 2

エクス 1

カーネル 3

フェアリーライフ 4

ピクシーライフ 3

フェアリーシャワー 3

黒豆だんしゃく 2

ドルツヴァイアステリオ 2

ドン吸い 3

ハヤブサマル 1

アトランティス 2

メメント 2

SVNムソウ 2

 

診断基準

環境を考慮する。

 

診断

ほう。刃鬼ですか……。

最近、このデッキタイプを見るとそう呟いてしまいます。

 

大型ブーストカードを投入しつつ、フィニッシャーとなる「刃鬼」と各種大型ハンター以外はメタカードや多少のシナジーがあるカードを投入する事が出来るこのデッキタイプ。

「ハイランダー」と聞くと、ボルコンの次くらいにこのデッキタイプが出てきますね。正確には「ハイランダー気味に構成したデッキ」となる事がほとんどではありますが。

 

今回のデッキタイプは、大量のマナブーストが可能な《ドルツヴァイ・アステリオ》を使って大量のマナブーストを可能とし、フィニッシャーである「刃鬼」へとアクセスするデッキとなっています。

 

その他のカードは、「ガチンコ・ジャッジに強い上に安定性も同時に確保できるツインパクトカード」「2→4→6の動きにつなげやすくなるブーストカード」「やや大型のトリガーカード」となっています。アトランティスがやや印象的ですね。

 

また、個人的に面白いと思ったのは《龍爪者"SVN"ムソウ/二爪流トレーニング》の採用ですね。

ハンターでは無いので刃鬼での踏み倒しには対応していませんが、6コストのブーストカードが引けなかった場合には防御札としての活躍が期待できます。……ただし、このデッキでは対応するカードが少ない点が気になるところです。ただ、最近のデュエマのトレンド「打点が揃ってかつトリガー対策がきちんとできてから一気に殴る」というスタイルを重視し過ぎる相手に対しては、ブラフとしてしっかり機能してくれそうです。

 

変に攻撃して相手のシールドを減らせばガチンコ・ジャッジの回数が減ってしまう点は気になるところ。メメントやプチョヘンザによるタップキルを狙いつつという使い方が主となるでしょう。

 

気になる点がいくつかあります。

ドルツヴァイ・アステリオが2枚と、メインとして運用するにはやや少ない気がする点。ドルツヴァイ・アステリオの能力が上手く働かないデッキが相手の場合に、大量のマナブーストを行うカードがロマネスクのみという点の2点です。

 

《ドルツヴァイ・アステリオ》採用枚数の是非

キーカードのような扱いをされている割りに2枚と、コンセプトと考えるとどうなんだろうと思ってしまいます。一応《ドンドン吸い込むナウ》でサーチは可能ですが、そのドン吸いのコストは4。手打ちしてしまえば《フェアリー・シャワー》を撃つタイミングを逃してしまい、結局ドルツヴァイを召喚するタイミングが1ターンずれてしまいます。

下記に書いた通り上手く使えないデッキが相手となった時に腐るというデメリットがありますが、それでもこの子をもう1枚増やした方が、いざ上手く使えるデッキが相手となった時にスムーズに事が進むのではないかと思います。

 

《ドルツヴァイ・アステリオ》以外の大量ブーストカード

ドルツヴァイは強力ですが、「序盤にクリーチャーの展開を行わないデッキ」「高パワーのクリーチャーで固めるデッキ」が相手の場合、上手く決まらないという欠点も持ち合わせています。

 

そんなデッキが相手の場合の為にその他のブーストカードは入れておきたいところなのですが、入っているカードはロマネスク2枚のみ。

(今回送られてきたレシピの記述では、トップオブロマネスクなのか通常のロマネスクなのかがわかりませんでした)

 

ドルツヴァイの増量ができないにせよ、せめてロマネスクの数をもう一枚増やした方がデッキ全体の色の問題も含めて安定性が増す気がします。

 

 

ただこの辺りの気になる点は、今までこのデッキを使い続けてきたことでしょうミケ様の感覚の問題、そして環境の問題も出てくることでしょう。提案という形で済ませておくこととします。

 

現環境に対して

現在の環境は中々に混沌としており、「このデッキが一番」と簡単に言える状況ではありません。

一応、現環境の大会結果で入賞報告が多い「赤青クラッシュ覇道」「赤白轟轟轟」「ジョーカーズ」あたりをしっかり見ておきましょう。

 

赤青クラッシュ覇道

基本的に、相手がよほど警戒でもしない限りドルツヴァイでのマナブーストは決まりますね。

相手のクラッシュ覇道に対して《ドンドン吸い込むナウ》をトリガーできれば、エクストラターンの獲得も防ぐ事ができます。……クラッシュ覇道の対策カードとなっているのがこれだけというのは少し考えてしまいますが……。

 

また、オニカマスによって、ガチンコ・ジャッジに勝てたとしてもハンターの踏み倒しが困難となる点も気になるところです。とはいえこの辺りは踏み倒し候補のハンターたちでゴリ押せばいい話ですし、そもそも《ドルツヴァイ・アステリオ》のマッハファイターでなんとかなりますね。

 

現状、相性だけで言えばそこまで悪くない印象です。

 

赤白轟轟轟

当たったらもうほぼ無理ですね。カーネルがトリガーしつつプチョヘンザに繋げる事を願う以外に方法は無いと思います。

オーリリアなんて出てきた日には最悪も最悪。マナブーストすらさせてもらえません。

 

……むしろ、カーネルとプチョのような対抗策が存在している事を評価すべきでしょうか。

 

ジョーカーズ

ジョラゴン軸もガンバトラー軸も、一応クリーチャーは立つのでドルツヴァイが利かないという事はないでしょう。

ただ、ドルツヴァイが出てくるスピードよりも相手の仕掛けの方が早いという点が気になるところですね。

 

 

基本的に、現環境に蔓延るビートダウンデッキには速度負けする印象が強いです。自由度の高い刃鬼なので、もう少しトリガーやその他の対策カードを入れてみてはいかがでしょうかと思います。

候補を以下に挙げておきます。

 

《ゼンメツー・スクラッパー》

主にジョーカーズ対策ですが、いざという時のオニカマス対策にもなります。火力の範囲が狭いので流石に3枚以上入れるのは勇気がいりますが……。

さりげなくGR召喚主体のジョーカーズに対してもそこそこ刺さる事でしょう。……あくまでそこそこですけれど。

 

「トリガーはいらないからもっと広範囲に刺さるカードが欲しい」という場合は《温泉 湯あたり地獄》ですね。

 

スパーク系呪文及び《閃光の守護者 ホーリー》または《終末の時計ザ・クロック》

1ターンでも多く延命して刃鬼の召喚に漕ぎつける事が出来ればほぼ勝利と言って過言ではないこのデッキ。コントロール性能自体は薄れますが、「《ドルツヴァイ・アステリオ》の餌を残した上で1ターンほぼ確実に耐える事が出来るトリガー」という特性からデッキコンセプトには合っています。

コントロール性能を高めたいのであれば、《ボルメテウス・ホワイト・フレア》《龍幻のトラップ・スパーク》《アルカディア・スパーク》あたりの、除去能力とスイッチできる呪文を使うのが良いでしょう。

 

また、《ドレミ団の光魂Go!》なら、《ドンドン吸い込むナウ》を発動するのに使えますし、刃鬼とシナジーを形成する《魂と記憶の盾》との併用も容易です。

 

ホーリーは完全に受動的ですが、ビートダウン相手にトリガーできればタップキルのおまけまでついてきますね。

 

ただ、このデッキには《Dの牢閣メメント守神宮》が搭載されているので、役割としてはそちらと被るでしょうか。

いっそメメントをあと1枚追加するのも悪くないのかもしれないですね。

 

《*/弐幻ニャミバウン/*》《唸る鉄腕ギリガザミ》

前者は、このデッキレシピが投稿された際にはまだ登場していなかったトリガーカードです。単純に《アクア・サーファー》の上位互換のような形で使用できます。

超GRに《煌銀河サヴァクティス》を用意しておけば、6分の1の確率でプチョヘンザに革命チェンジできるトリガーカードにもなってくれます。ビートダウンへの勝ち筋をほんの少し増やす事が出来ますね。

もしもこのカードからプチョヘンザへの革命チェンジの確率を高めたいのであれば、《超GR・チャージャー》や、2000の火力のように扱う事ができる《KAMASE-BURN》を採用してGR召喚を積極的に行えるようにしつつ、超GRのトップ操作ができる《予知 TE-20》を採用しておくことによって、ある程度サヴァクティスが出てくる可能性を増やす事が出来そうです。

 

後者は呪文が多めのこのデッキとシナジーした単体バウンスです。ドローも付いてくるので、例えボーナスが獲得できなくても無駄にはなりにくいです。

 

どちらも「赤青クラッシュ覇道」に対してより有利に立つ為のカードとしての採用になります。

前者であればプチョへのアクセス手段を増やす事が出来るので、ジョーカーズ等に対してもほんの少し役割が持てそうです。

 

 

主にトリガーカードを提案してきましたが、このデッキは本当に自由度が高いので、他にも様々なカードを試してみるのが良いかと思います。特に今週末の新弾発売後には環境もガラリと変わる事が予想されます。色々な方と戦った上で自分好みに調整していっていいのではないでしょうか。

 

まとめ

自由度の高い「刃鬼」の診断でした。自由度の高さ故に色々なカードが採用できるので、今回挙げたカード以外でも色々なカードを試してみてください。

 

以上。Youtubeでの投稿も前向きに考えているポフルでした。