ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

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《"轟轟轟"ブランド》再考察―このブログ一不評な考察を再考察【デュエル・マスターズ】

 たまにはこんな記事でも。ポフルです。

 

以前……というより、もう1年前になりますが、こんな記事を書いたんです。

 

www.dmasters-pohu.com

轟轟轟が出る前に考察した記事なんですが、このブログの記事の中で一番批判が多い記事なんですよね。

 ……と言っても、そもそもコメントされる事が稀なこのブログの中での批判ってそんな多くは無いんですけれど。

 

正直、「そんな変な事書いてたかな」と思う記事ではあったので、ちょっと今回再考察してみたいと思います。

 

 

 

カード情報おさらい

 


"轟轟轟"ブランド

火文明 ビートジョッキー

コスト7 パワー9000

■マスターG・G・G(ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシー):自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。

■スピードアタッカー

■W・ブレイカー

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火文明のカードがあれば、カードを1枚引いてもよい。その後、自分の手札を好きな数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。


 

再考察

「再考察してくれ」という意見こそあるものの、「ここおかしくねぇ?」的な意見が全く無いので、一体どこを見直せば納得できる考察が出きるのかわからないので、ひとまずこの前回の記事を読み返しつつ、心当たりのある部分から一つ一つ考察していきましょう。

 

「手札のカードがこのカード1枚のみの時」という、よっぽど重いカードだらけで構成されたデッキでもない限り殆どのデッキで達成できる条件での踏み倒しを可能とするとんでもない能力ですね。ちゃっかり召喚なのでオニカマスも効きません。

 

「ほとんどのデッキ」という部分に「ビートダウンであれば」の記述位は付けるべきだったかなとは思いますけれど、それ以外は特におかしなことは書いてないかなぁという感じです。

「今の環境のあのデッキとか手札補充できるから駄目やん」とか言われても、よほどコンセプトカードが手札補充が必要なカードでもない限り、極端な話手札補充カードすべて外せばいいですし、問題ないでしょう。

 

最近のビートダウンデッキは《プラチナ・ワルスラS》等で後続を確保しながら殴ることがトレンドと言ってよく、そうしたコンセプトには若干噛み合わない能力ではあります。しかし、特にデッキ構成を尖らせる必要もなく出すことのできる高打点クリーチャーというのは魅力的ですね。B・A・Dと違って自壊しないという点も評価できます。

その《プラチナ・ワルスラS》との相性も決して悪いわけではありません。ワルスラのドローは攻撃後なので、ワルスラ→轟轟轟→ワルスラ攻撃でドローという動きも充分可能だと言えそうです。

 

この記事書いているのって、そもそも轟轟轟の収録されたパックが発売されるよりも前の話なんですよね。そのころって、青のカードで手札を増やす赤青ドギバスとか、《ガヨウ神》で手札を増やすジョーカーズとか、ビートダウンデッキは皆手札を気にしたデッキ多かったじゃないですか。ここは間違ってなかったですね。

ただ現環境の話であれば確かに、轟轟轟が採用されるデッキは、手札をいかに素早く消費できるかという位の時代になっています。それでも、《ナゾの光リリアング》のエスケープによる手札補充に助けられた方もいらっしゃるでしょうし。そう考えると《プラチナ・ワルスラS》の事も、一概に間違いとは言えないのではと思いますね。

 

最近2ブロック環境で流行りの《勝利龍装クラッシュ"覇道"》と《"必駆"蛮触礼亞》との相性も良好で、あのデッキに何枚か刺しておくのも面白いのではないでしょうか。

 

実際全国大会東海エリアあたりでは、4積みがメジャーだったよね。

 

www.dmasters-pohu.com

敢えて言うなら、「刺す」という保守的な考えの構築案出したのが間違いでしたね。あれは本当に心臓に悪いよ。ほんと。

 

 

因みに、早期に召喚できるコスト7のスピードアタッカーという事で侵略等との相性も考えたいところなのですが、一度手札を空にしてしまう都合から、この子に侵略する事はあまり実用的とは言えなさそうです。

反面、革命チェンジよりも手札を減らしやすい侵略能力との相性自体は悪くないですね。基本は侵略によって攻めていき、息切れしてきたらトップ轟轟轟でゴーゴーゴーするデッキというのも面白そうです。

 

革命チェンジや侵略との相性については今でも意見を変えるつもり無いです。

というか侵略に関しても、「基本侵略で攻めて、息切れしたら轟轟轟」っぽいコンセプトデッキ(《印鑑D》とパラスキングを採用したデッキ)がいい成績収めてますもの。あれはクラッシュ覇道も搭載していましたけれど。否定はできない筈ですよ。

 

前者は「強力な重いトリガーカードを採用することが困難になる」という事になります。

これに関してはいっそ「そもそもトリガー頼みの状態まで粘られた時点で負け濃厚」と考えてノートリガー構成で戦うか、《ガツン戦輪ゲドライド》などの軽量トリガーに頼るかになりますね。なお、赤単の革命0トリガーとして優秀な《ボルシャック・ドギラゴン》も採用し辛いカードになってしまいます。反面低コストの《革命の鉄拳》は中々。とはいえ、轟轟轟を召喚した後のドローで革命0トリガーを引き込む事も可能……と、革命0トリガーとの相性が悪いというわけでもないのが悩みどころですね。

 

これも……否定する程間違っては無いと思います。

ゲドライドに関しては盛り過ぎかと思いましたし、他に良いカードがあった気もしますが、轟轟轟をメインとした構築において重いトリガーカードを入れている構築って少ないですよね。

もちろん、同族意識で重いトリガーを採用する構築を見ないわけでは無いですが、あくまで同族対策であり、それが主流という事はあまりないかなと思いますね。

 

 実は水文明との相性は良いです。

手札が1枚の時にそれが《ドンドン吸い込むナウ》だった場合、発動して轟轟轟をサーチして、邪魔なブロッカーを退けつつそのまま出すという中々美しい動きが可能になっています。

手札が無くなる弱点をわかりやすくカバーするためにドローの得意な水文明を使うという選択は、おそらく誰もが考える道ではないでしょうか。とはいえ火文明には《勇愛の天秤》のような、手札1枚の時に使えば手札補充となるカードが揃っているので、水文明が必須というわけではないですね。と言うよりむしろ、手札を増やし過ぎれば轟轟轟を出しづらくなっていくので、それが怖い場合は水文明を採用しなくてもいいでしょう。

 

これだな。

 

現在流行りの轟轟轟メインのデッキは基本的に「早期に轟轟轟を出せるように、手札消費の荒いカードで盤面を整えた上で轟轟轟する」という速攻デッキです。

そのため、コンセプトと逆行する事となる水文明との組み合わせは、環境にそこまで多くない……というのが、前回の記事がわずかに叩かれている原因なのでしょう。

 

しかしですよ

水文明、というよりドローソースが相性悪いかと問われると、流石に異を唱えたいわけですよ。

単純に"轟轟轟"との相性が悪いという点では特に否定できないですけれど、デッキ全体としてみた際には、ドローソースとの併用も考えて良いと思うのです。

 

実際、赤白轟轟轟を使っている方々の中では、《ナゾの光リリアング》のエスケープ能力による手札補充を重要視している方もいらっしゃいますし、上にも書きましたが全国大会東海ブロックあたりの環境では「赤青クラッシュ"覇道"」に《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》や《ドンドン吸い込むナウ》のようなドローソースと併用されています。

 

個人的には、水のカード主体にして火文明を3分の1くらい入れておき、1ターン目にピットデルを出してそのまま轟轟轟を召喚し、2ターン目以降は《蓄積された魔力》や《熱湯グレンニャー》などでリソースを回復できるようなデッキを作ってみたいなぁとか思ってしまいます。

前回の記事で認識を改める必要があった個所はここですかね。

おそらく、グレンニャーや魔力のように「使ったら即ドロー」というカードではなく、破壊された時や攻撃された時のドローといった「出して~轟轟轟を出すまでの間にドローしないカード」で手札を回復し、それらで増えた手札を、クラッシュ覇道やリリアンフォースのように即座に減らせるようなギミックを搭載する……という方向性の方が良いのかもしれませんね。

 

今では、おそらく手札の数とかそんな細かい事を考えるよりも「どれだけ素早く轟轟轟を出せるのか」というデッキ構築が現在の流行なのでしょう。そして轟轟轟を早期に出すという事は、早期にシールドを大量に殴る事が出来るという事です。そのため、「轟轟轟を中速染みたデッキで使う場合、速攻相手になると早期に手札が増えすぎて辛い」という点が災いし、轟轟轟を中速系で扱いにくい環境が出来上がっているのでしょう。

私がこの記事で書いている「ドローソースと併用する轟轟轟」が流行るとすれば、《"轟轟轟"ブランド》が殿堂入りになった場合ですかね。

 

 

 

まとめ

正直、前回の考察を全否定するような個所って無かったよなぁって思うわけです。

大会で覇権握る事が出来るような考え以外興味無い

って過激派な考えであれば話は別ですけれど、このブログでは「このカードを使ってどんな事が出来る?」という事を考察するブログなので、この考えは論外としましょう。

 

 

……もし、この記事みて、それでも見当違いだと思われるのであれば、本気でわからないのでコメントでよろしくお願います。

 

以上。ポフルでした。