ポフルのデュエルマスターズ研究所

デュエマが強くなりたい人、デュエマをもっと色々な角度から楽しみたい人に贈る、アツかりし研究ノート的存在。

スポンサーリンク

《ブラッキング・ザ・ジョニー》考察―過去のテーマを振り返るデュエキングパックらしいカード【デュエル・マスターズ】

本日は2記事更新です。ポフルです。

 

本日は《ブラッキング・ザ・ジョニー》を考察していきましょう。本日発売のデュエキングパック収録の新規レジェンドカードです。

 

 

 

カード情報

 


ブラッキング・ザ・ジョニー

無色 ジョーカーズ

コスト8 パワー5000+

■マスター・ブレイカー(このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する)

■このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。こうして表向きにした無色クリーチャー1体につき、このターン、このクリーチャーはパワーを+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。表向きにしたカードはすべて、好きな順序で自分の山札の一番上または下におく。


 

 

考察

《ジョリー・ザ・ジョニー》の能力「マスター・W・ブレイカー」の下位能力、まどろっこしい言い方をしなければ、《ビギニング・ザ・ジョニー》が持っていた能力である「マスター・ブレイカー」を持ち、出たターンに相手プレイヤーに攻撃先が限定されたスピードアタッカー、《破界秘伝ナッシング・ゼロ》を彷彿とさせる、自身のパンプアップ+ブレイク数増加能力を持ちますね。

 

元ネタとしては、ジョーカーズの情報が初解禁した直後の大会にて、そこそこ話題となっていた《ジョリー・ザ・ジョニー》+《破界秘伝ナッシング・ゼロ》のコンボですね。

この2枚が1つのカードとなったと言えば、中々ロマンのある話ですよね。

 

 


ジョリー・ザ・ジョニー

無色 ジョーカーズ

コスト7 パワー10000

■スピードアタッカー

■マスター・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する。)

■バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。



破界秘伝ナッシング・ゼロ

無色 コスト7 呪文

アタック・チャンスー無色クリーチャー

■自分の山札の上から3枚を全てのプレイヤーに見せる。こうして見せた無色カード1枚につき、このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体はシールドをさらに1枚ブレイクする。見せたカードはすべて、好きな順序で山札の上か下のどちらかに戻す。


 

元ネタが強力なコンボであった事からわかる通り、こちらも強力です。8コストと重くなってはいますが、カード1枚で最大4枚ブレイク+4体破壊というのはかなり豪快です。

最大4枚ブレイクという点から、「相手のシールド全部割れるわけではないな」と思われるかもしれませんが、この子を主体とするなら《チョコっとハウス》で序盤に1枚ブレイクしておけば良いですね。

 

注意点として、パンプアップとブレイク数増加の条件は「無色のクリーチャーを捲る」という点です。非ジョーカーズのメメントや、有色ジョーカーズの《ドンジャングルS7》等の有色カードはもちろん、《ジョジョジョ・マキシマム》のような無色呪文も対象外です。デッキの中身はなるべく無色クリーチャーで固めたいですね。

 

また、《ジョリー・ザ・ジョニー》と違ってアンブロッカブルを付与できない為、適当なブロッカー1体で対処出来てしまう事は問題です。

無色のクリーチャーが優先される都合から、ブロッカー等の対策は難しいです。《7777777》あたりでの除去を狙いたい所ですね。

 

さりげなく出た時能力という点から、《ジョット・ガン・ジョラゴン》との併用も可能ですね。自身のW・ブレイカーも含めれば、5枚のシールドを一気に吹き飛ばす事も可能です。

《アイアン・マンハッタン》が同じような事を出来る上に、ジョラゴンの連鎖を更に行う事と同時に相手の拘束も出来ますが、《ブラッキング・ザ・ジョニー》なら無色だけでコンボが成立するので、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》等の無色サポートを積極的に活用できます。一概に弱いとも言えないですね。何よりジョニーとジョラゴンの競演。中々ロマンがあります。

デッキ内を無色クリーチャーで固めてジョラゴン専用のナッシングゼロとして活用しつつ、時には自身を出して大量破壊とシールドブレイクを狙いに行く……というデッキも作れそうですね。

 

「出たばかりのジョーカーズはこんな感じだったなぁ」と思い出させてくれるカードでありながら、そうした鑑賞用に収まらず、専用のデッキを組みたくなる魅力を持ち、さらに現代ジョーカーズの拡張的なカードとしても扱える……と、デュエキングパックの方向性と非常にマッチした良いカードですね。

 

まとめ

《ジョリー・ザ・ジョニー》が出た時のジョーカーズを思い出させてくれるクリーチャーです。

このカードを当てて思い出に浸るも良し、古き無色主体ジョーカーズに戻って使ってみるも良しの、魅力の詰まったカードだと言えるでしょう。

 

以上。ポフルでした。